桃の節句におすすめ!桃と桜の飾り方のポイント

桃の節句におすすめ!桃と桜の飾り方のポイント

桃の節句の花飾り

3月の行事のひとつに3月3日に女の子の健やかな成長を願う、桃の節句があります。古代中国では桃は邪気を祓う花であるとされ、桃の実は不老長寿の力を持つと伝わることから桃の節句に飾るのにふさわしい花とされています。

毎年みんなで集まってお食事会をするという方も、雛人形を出すだけという方も、桃の節句にちなんだお花を飾るだけで一気に雰囲気が増します。雛祭りの場に欠かせない、桃のお花をぜひ飾ってみましょう。

桃の花の取り扱いの注意と生け方のポイント

・桃の花は枝にいくつものつぼみを付けています。取り扱いを雑にするとつぼみが取れていきます。お店で包んでもらったあとは、家に持ち帰るまで注意が必要です。また、切る作業をする時などはテーブルにこすったりしないようにしましょう。

・桃の枝の先は十字にカットします。太い枝の時はとても固いので十分注意してください。しかし、桃の切り花は他の枝ものに比べると、枝が細くて短く、扱いやすいものが多いので最初は細めのもの選ぶと良いです。

生けるのは桃の花のみでも、種類を混ぜても良いです。

・ピンク色のつぼみがたくさんついているので、桃の花のみを長めの花瓶にざっくり生けるだけでも素敵です。どんどん開いてきて楽しみが増えます。

・さらにひな祭りらしくしたい時は、菜の花を加えてみましょう。桃の花より短めになるように高さを変えながらバランスよく入れていきましょう。菜の花は春のお花の定番であるため節句のイメージが強く、桃の花のピンクと合わさると、女の子らしい色合いに仕上がります。菜の花は比較的安価なので購入しやすいお花です。

・桃の花は春のお花とどれでも相性が良いです。マーガレットやチューリップなど、なんでも合わせることができます。花を下の方に生けて、桃の花の枝の動きを長めに見せるとすっきりとしてバランスが良いです。

桜の花の飾り方

春になると花屋さんの店頭に切り花の桜が並びます。大きな枝から比較的取り扱いやすいサイズまで様々です。特に「啓翁桜」は花屋に並ぶ定番のひとつです。

桜の花の飾り方

大きな枝ぶりになるほど枝の部分がとても太くて堅いです。切れ味の良いハサミを使い、縦と横に十字に切り込みを入れると水の吸い上げが良くなります。十分注意して行い、無理な場合はななめにそぐようにカットしても良いです。そして縦に切り込みを入れましょう。

・大きい枝ぶりの桜の場合、花瓶は広口で高さのあるものを選びます。たくさん水を入れると倒れる心配がありません。この時水に浸かる部分の脇枝は根元から切ります。中くらいの脇枝は小さめの花瓶で生けなおしましょう。

・桜の脇枝とスイトピーやラナンキュラスなどの春のお花は相性ピッタリです。他のお花と生ける時の参考にしてください。

用意するもの

・桜の脇枝3~4本

・スイトピー3本

・バラ2本

その他グリーンや小花を適量

スイトピーの長さに合わせて花瓶を選びます。

1、桜の脇枝を花瓶にざっくり入れます。他のお花より高く生けるイメージで、スイトピーの長さの倍ほど頭が飛び出るようにします。

2、グリーンを少し入れて、花を安定させるようにします。1本でボリュームがあり、綺麗な緑色のブプレリウムがおすすめです。

3、中心のあたりにバラを二本少し高さを変えながら入れます。つぼんでいるものを上の方に、膨らみかけたものを下の位置にすると綺麗です。

4、左右と中央にスイトピーを3本入れます。バランスを整えて完成です。

いかがでしたでしょうか。季節感を感じる旬のお花をぜひ取り入れてみてください。

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