黄色のお花の色合わせと花瓶に飾る時のポイント

黄色のお花の色合わせと花瓶に飾る時のポイント

黄色のイメージと効果

黄色は有彩色の中で一番明るい色です。有彩色(ゆうさいしょく)とは、色相、明度、飽和度の三次元をすべて含む色や色彩の事で、白、灰色、黒を除いたすべての色の総称です。

黄色は光や太陽を連想するように明るいものの象徴です。小さい子供の道具によく使われる色であったり、警告を示す色であることに気付きます。これは遠くからでもきちんと見えて、距離間隔をつかみやすいため使われると言われています。同じく危険を知らせる色である赤色よりも暗い夜道でも目立ちやすい特徴があります。幼さのイメージがある一方で車から歩いている児童を守る役割があります。このようにパッと目を引く効果のある黄色は、お部屋に飾るときに脳を刺激し、ひらめきを与えたり明るい色の効果で気持ちが軽くなります。しかし、興奮色の特徴を持つ黄色はさらに意識が高ぶってしまうので、興奮した気分を落ち着けたい時やストレスを和らげたい時は優しい色と組み合わせるなどの工夫が必要です。

黄色のお花の種類

・ひまわり・キンセンカ・サンダーソニア・スイセン

・フリージア・ミモザ・オンシジューム・カルセオラリア・・・

その他多数あり、バラやカーネーションなどの色が豊富な花であれば黄色も大抵のものに含まれます。

黄色のお花の色合わせ

黄色の色合わせの定番は黄色、オレンジ系でまとめる合わせ方です。ビタミンカラーと表されますが、これは柑橘類にみられるような明るいビビットな色調の総称のことです。レモンやライムの黄色、緑、みかんのオレンジ色などです。このビタミンカラーは「元気」「パワーがみなぎる」といったポジティブなイメージがあります。また、楽しさや喜びを感じる色と表現されることもあるため、お部屋に黄色のお花が少しあるだけで会話が弾んだり、元気づけてくれる効果が期待できます。

色合わせで少し注意したいのは黄色の補色である紫や青系のお花です。色の割合や色味のバランスで違うため合わせ方によっては上手に組み合わせることも可能ですが、少し難しいです。少し色をミックスさせたい時はピンクや赤を加えてみましょう。

黄色のお花を花瓶に飾ってみよう

用意するもの

・ひまわり(黄)・・・2本

・ガーベラ(オレンジ)・・・2本

・スプレーバラ(黄かオレンジ)・・2本

・マトリカリア・・2本

・リューカデンドロン(黄緑)・・1本

花材は一例ですがこの組み合わせはフレッシュなビタミンカラーをイメージしています。花瓶用に関わらずアレンジメントや花束にも応用できます。

手順

1、高さ15㎝、直径8㎝ほどの花瓶に清潔な水を半分くらい用意しておきます。

2、2本のひまわりをメインとし中央に縦に2本入れます。サイドにスプレーバラを入れてひまわりを固定します。左右にガーベラを入れていきます。

3、マトリカリアとリューカデンドロンをあいている空間に入れていきます。メインのひまわりを隠さないように入れるのがポイントです。

いかがでしたでしょうか。比較的ボリューム感のある5つの花材でご紹介しましたが、もちろん細めの花瓶にお気に入りの黄色いお花を1~2本だけ飾るだけでも素敵です。明るい雰囲気を演出し、前向きな気持ちにさせてくれる黄色いお花をぜひ飾ってみてください。

フラワーアレンジメントフラワーアレンジメント