自分で作ろう!クラッチブーケの作り方の手順

自分で作ろう!クラッチブーケの作り方の手順

クラッチブーケとは

クラッチブーケとは花を無造作に束ねたブーケの事で、花を自然体に見せるようなナチュラルな印象のものが多いです。お花の色合いを変えることでさまざまな雰囲気のものができます。茎がそのまま出ているので、ガーデンウエディングやナチュラルな雰囲気のドレスに合います。

クラッチブーケとラウンドブーケを混同される事が多いですが、技法が違います。ラウンドブーケはドーム型をしていますが、クラッチブーケは必ずしもドーム型でなくても良いです。また、大きな違いは茎(ステム)の部分です。ウエディングブーケは、ブーケホルダー(持ち手にオアシスがついたもの)やワイヤリング(1輪ずつワイヤーを通してテーピングをする)をして作り上げられていきます。茎をそのままいかして作る、花を束ねていくだけのクラッチブーケは手軽さが魅力です。

また、クラッチブーケはブーケトスやブーケプルズ(リボンを結びブーケを引く)にも使われます。ブーケホルダーやワイヤリングをして作られたブーケはとても繊細なので空中を舞ったり、引き寄せる動作でお花が崩れてしまうことがあります。また、クラッチブーケは入れるお花にこだわりがないのであれば価格も通常の花束と同じ程度になるので準備がしやすいです。

クラッチブーケの作り方

バラとシャクヤクのクラッチブーケをご紹介します。丸い形のお花をいかしてドーム型に作ります。

用意するもの

・バラ ピンク(大きめでカップ咲きのもの)・・・8本

・シャクヤク(淡いピンク)・・・6本

・宿根スイートピー・・・5本

・モルセラ・・・5本

・その他入れたいお花やグリーン

大きめのバラとシャクヤクをメインに作ります。シャクヤクはひとつがふっくらと大きいのでたくさんお花を入れなくてもボリュームが出ます。長く楽しむために開きすぎていないものを選びます。

1、下準備をします。あまりに長いと作りにくいので、完成よりも長くして全てのお花の長さを揃えます。40㎝ほどで良いです。それから下葉を取り除きます。

2、シャクヤクを3本束ね、フォーカルポイント(メインの部分)を作ります。中心を高く、山型になるように配置します。

3、2の部分の周りにバラを入れます。段差を付けすぎないように、回しながら全体に入れていきます。

4、モルセラを間に入れてお花を引き立たせます。それからシャクヤクを入れて丸みを出していきましょう。

5、宿根スイートピーを入れて動きをつけます。下までお花がついているので外側に入れるときれいです。また、ほかに入れたいお花やグリーンがあれば途中で入れていきます。

6、茎の部分を動かして微調整をします。バランスが整ったら完成です。茎の長さも大切なので花とのバランスを見てカットします。

7、茎の部分を輪ゴムもしくは水分を含ませたラフィアで束ね、フローラルテープ(緑)でテーピングして固定します。フローラルテープは伸ばすと粘着が出ます。引っ張るようにしながら巻き付けます。

8、ブーケの色に合ったリボンを結んで完成です。リボンは太めで艶のあるものがおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。クラッチブーケは花束と作る手順が似ているので自分で作ることが可能なブーケです。当日までは鮮度を保ち、新鮮な状態にしておくことが大切です。まずは花材を少なめに準備し、練習してみて自宅の花瓶用にしても良いですね。クラッチブーケ作りにぜひ挑戦してみてください。

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