生け花におすすめのお花とアレンジ

生け花におすすめのお花とアレンジ

生け花は組み合わせ次第でガラッと雰囲気が変わりますが、その組み合わせが難しいと思われる方も多いと思います。今回は生け花におすすめのお花とアレンジについてご紹介させていただきます。

百合を使った華やかな生け花

○用意する花材

百合2本、ピンクッション2本、カーネーション5、6本ほど、ドラセナ・ゴッドセフィアナ、赤ドラセナ

○生け方

1.水盤に水を入れ、剣山を右側に置きます。

2.百合を2本真の位置に生けます。この際花は一本に対して一輪ほど開花していて蕾が多いものを選んでください。

3.副の位置にピンクッションを生け、角度を右の角度に45度ほど倒していけます。

4.カーネーションを控の位置に生けます。大体75度ほど倒して生けましょう。

5.控の位置のピンクッションの裏柄に赤ドラセナを囲うように生けます。

6.控の位置にドラセナ・ゴッドセフィアナをカーネーションが隠れないように下に生けていきます。

大きさがそれぞれ違う花を使うことで華やかに、また二種類の草ものが美しい花々を引き立たせてくれます。

カラーを使った上品な生け花

○用意する花材

カラー3本、ピンク色のアルストロメリア適量、紫色のスターチス適量、雲龍柳2本

○生け方

1.水盤に水を入れ、剣山を右側に置きます。

2.カラーをそれぞれ、真の位置は90度、副の位置は75度、控の位置は45度に倒して生けていきます。

3.真と副の位置の従枝として、アルストロメリアをバランスを見ながら生けていきます。この際一本を13センチ程度になるようにカットします。

4.控の位置の従枝として、スターチスを10センチ程度にカットしたものをバランスを見ながら生けていきます。

5.雲龍柳2本をためて(両手の親指で抑えながらカーブをつけていく技法のことを指します。)アーチ状にしたら剣山の一番後ろ側に生けて完成です。

白く上品なカラーに少し色味の強い花を用いることで個性が出つつ上手くまとまるようになります。今回は雲龍柳をアーチ状に用いることでアクセントとして活かしています。

優しげな色合いの生け花

○用意する花材

ギンシジウム(別名 葱坊主)2本、白色のデンドロビウムファレノプシス(通称 デンファレ)適量、黄色のオンシジューム適量

○生け方

1.水盤に水を入れ、剣山を右側に置きます。

2.ギンシジウムを2本角度を90度のままに前後に少しずらして生けます。その際前にくるギンシジウムは奥のギンシジウムより10センチほど短くカットしたものを用いてください。

3.控の位置に白色のデンファレをバランスを見て生けていきます。この際使うデンファレの内の一本は蕾が多めのものを用いると、花々の命の移り変わりを美しく表現出来ることができ、開花していく様子も楽しめます。

4.副の位置に黄色のオンシジュームをバランスを見ながら生けていきます。基本の部分は75度に倒して生けますが、それ以外はもっと角度を倒したり、真の位置近くを角度を倒さないで活けることで、生き生きした雰囲気を出すことが出来ます。

優しい色合いで生けられているので、どのシーンにも合わせやすくなっている生け花です。

まとめ

色を変えたり、副と控に使う花を反対にしてみてもまた違った表情が出てくるので、色々アレンジしつつ楽しまれてみてください。

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