夏にぴったりのトロピカルなお花の種類と特徴について

夏にぴったりのトロピカルなお花の種類と特徴について

季節感を感じる花飾り

年間を通してたくさんの種類のお花が手に入りやすくなったものの春夏秋冬に旬のお花があり、それぞれの季節を感じるお花や色合い、雰囲気を出して飾る事ができたら素敵です。

たとえば、春はパステルカラー、夏はひまわりなどの夏を感じさせるお花、秋は暖色系の暖かい色合い、冬はクリスマスカラーなどです。

今回はその中でも夏にぴったりの「トロピカル」なお花の種類とアレンジメントのポイントをご紹介します。

夏を感じさせる「トロピカル」なお花とは

・アンスリウム・・・サトイモ科のお花で、赤やピンク、グリーンなど色も豊富です。艶があり、存在感のあるお花です。アレンジメントではフォームフラワー(主役の花)の役割をします。

・プロテア・・・ヤマモガシ科のお花で、一度見たら忘れない存在感があります。多くの小花が集まっており、花びらのように見えるのが総苞片です。花序を包み込むように集まり、全体で一つの花のように見えます。アレンジメントではフォームフラワーの役割をします。大きめのアレンジメントでも目立つ、インパクトの強いお花です。大型の「キングプロテア」もあります。

・ストレリチア・・・バショウ科のお花です。鳥のような形をしており、和名は「ゴクラクチョウカ」です。丈が長いため、スタンド花や大き目めのアレンジメントにも使われます。アレンジメントではフォームフラワー(主役の花)と、ラインフラワー(空間にとびだす花)の役割をします。インパクトがあるお花ですので個性的な雰囲気のあるお花です。一番花が咲き終わったら、内側に入っている二番花を出してお花を二度楽しめます。

・バンクシア・・・ヤマモガシ科のお花で、小花が集まり、ドーム型の頭花が特長です。葉もしっかりしていて丈夫なお花です。独特の雰囲気からトロピカルなイメージにぴったりです。アレンジメントではフォームフラワーと、マスフラワー(空間をうめる花)の役割をします。

・ピンクッション・・・ヤマモガシ科のお花で針のように細く上にカーブを描きます。黄色やオレンジ色があり、お花が大きいのでポイントになるお花です。頭花の大きさや色合いなどがバンクシアと少し似ています。ピンクッションは冬のクリスマスアレンジメントにもよく使われますので、さまざまな用途に使いやすい花材です。アレンジメントではフォームフラワーとマスフラワーの役割をします。

・ユーコミス・・・ユリ科のお花で英名を「パイナップル・リリー」といいます。パイナップルによく似たア形をしていて、たくさんの花序がつき、先端に冠葉が付きます。家庭用にはコンパクトなサイズがおすすめです。アレンジメントではフォームフラワーとラインフラワーの役割をします。

・ハナパイナップル・・・パイナップル科の植物です。果物のパイナップルをそのまま小さくしたような形をしていて、紫色の花が咲きます。丈夫で長持ちするのでアレンジメントにしのばせてみてください。

◎トロピカルなアレンジメントによく合う葉もの

・カラジウム ・クッカバラ ・アローカシア

・クロトン ・モンステラ など。

まとめ

いかがでしたでしょうか。トロピカルのお花の種類をご紹介いたしました。夏には通常よりお花屋さんで多く並びますので、ぜひお気に入りのものを見つけてください。トロピカルのお花のみを用意する必要はなく、例えばいつも飾っている「赤いカーネーション」に赤いアンスリウムをたしてみるだけでも良いので、手軽に取り入れてみてください。

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