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冬にぴったりな生け花アレンジ3選

冬にぴったりな生け花アレンジ3選

一段と冷え込み、外の風景もどことなく寂しくなってしまう冬の季節ですが、そういうときこそお家に生け花を生けて、自然の美しさを感じることができる心安らぐ空間づくりをされてみてはいかがでしょうか?今回は冬の季節にぴったりな生け花アレンジ3選をご紹介させていただきます。

椿に降り積もる雪を彷彿とさせてくれる生け花

◯用意する花材と道具

赤色の椿、雪柳、高さのある水盤、剣山、花ばさみ

◯生け方

1.剣山を水盤の右側に置き、真の位置(剣山を上から見た場合に3点の一番上に来る部分)に雪柳を生けます。高さが出るように長めにカットし、茎の豊かな表情が活かされるように動きを加えながら生けていきます。

2.副の位置(剣山を上から見た場合に3点の左下に来る部分)に雪柳を生けていきます。この際カーブが大きいものを選ぶようにし、横に流れるように生けていってください。

3.控の位置(剣山を上から見た場合に3点の右下に来る部分)に椿を生けていきます。雪柳の1/2ほどになるようにカットしてください。この際やや中央よりに生けるようにし、副の位置に生けた雪柳と少し交差するようにしましょう。

4.バランスを見ながら控の位置に生けた椿を邪魔しないように雪柳を椿の前に角度を低くして2本ほど生け完成です。

低めに生けた椿に、雪柳の小さく可憐な白い花々と枝の豊かな表情が活かされた様子がまるで椿に降り積もる雪のように美しく表現されています。

お正月にもぴったりな牡丹を使った生け花

◯用意する花材と道具

万両、踊り葉牡丹、スイートピー、葉蘭、低めで口が狭い水盤、剣山、水盤

◯生け方

1.剣山を中央に置き、真の位置の右側に万両、左側に踊り葉牡丹を生けていきます。この際万両と踊り葉牡丹の長さが同じくらいになるように生けてください。

2.副の位置に踊り葉牡丹を生けていきます。この際剣山の口の高さに花が来るように短くカットしてください。高さのある生け花は下部に重点を持ってくることで、バランスがよく見えるようになります。

3.控の位置にスイートピーを2本生けてください。外側に来るスイートピーを長めにカットし、中央の方にくるスイートピーを少しだけ短くカットしてください。

4.バランスを見ながら、後ろ側に葉蘭が扇状になるように生けていき、完成です。

演技が良いとされている万両はお正月によく使われる実ものの一つです。冬の花の牡丹と相まって華やかで美しいため、お正月に生けてみるのもおすすめです。

線が美しい水仙を使った生け花

◯用意する花材と道具

アカメヤナギ、水仙、小菊、少し高さのある水盤、剣山、花ばさみ

◯生け方

1.剣山を水盤の右側に置き、ー真の位置に水仙とアカメヤナギを生けていきます。この際角度はどちらも90度としてください。アカメヤナギの3/4ほどの長さになるよう、水仙をカットし、葉が左側に広がるようにアカメヤナギと同じ位置に生けていきます。

2.副の位置に小菊を生けます。最初に生けたアカメヤナギの1/3ほどの長さになるようにカットし、こちらも角度を90度くらいにし生けてください。

3.控の位置にアカメヤナギと水仙を生けていきます。この際真の位置に生けたアカメヤナギより10センチほど短くカットするようにし、水仙はそのアカメヤナギの3/4ほどになるようカットしてください。角度を80度ほどに倒し、水仙の葉が右側に広がるように生けて完成です。

冬の季節の生け花には、枝ものが使われることが多くなってきますが、こちらのアレンジはその枝ものと冬のお花である水仙の葉で美しい放射線を描くことで枝ものの良さがより活かされています。

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