花風水とは

花風水とは

そもそも風水とは?

風水とは、今から約4千年前の中国で発祥した開運のための環境学です。
「環境が運を決める」というのが風水の基本的な考え方であり、自分に影響を与える環境のすべてを使って自分の運を高めていく方法、それが風水です。

風水における基本の思想は「陰陽五行説」に基づいています。「陰陽五行説」とは、自然界のすべてのものは「五行」と呼ばれる火・水・土・金・木の5つに分類され、さらに陰・陽の2つの性質を持つとする考え方です。
五行には相性があり、互いの性質を生かしあう「相生(そうじょう)」と、抑えあう「相剋(そうこく)」という関係があります。例えば、金属は土の中から産まれるために金と土は相性が良く、水は火を消すので水と火は相性が悪いといった具合です。このような「相生」を意図的に作り出し、「相剋」を極力避けることで運気を高めることができるというわけです。

花風水はどんな風水?

風水の基本的な理論はお分かりいただけたと思います。しかし元々風水は土地の性質を調べて理想的な場所に城や都を建てるために生み出された学問であり、現代の私たちの生活に生かしていくには大掛かりすぎてしまいます。そこで考案されたのが物の配置により運気を左右するという方法であり、それに植物を用いるのが花風水です。

花や植物は、風水において陰と陽のバランスを整えてくれる存在だとされており、更に生気のあるものは幸運を取り込みやすいのでただ飾るだけでも運気をあげてくれます。その上で色や置き場所で「相生」や「相剋」の関係を利用することができれば、綺麗な植物をお部屋に少しプラスするだけで人生をより良くすることができるでしょう。この手軽さが花風水の魅力なのです。

花風水における「色」

花風水で飾る花を選ぶ際に重要な要素に「花の色」があります。花の色によって上がる運気が異なるため、自分の願いにあった色の花を選択する必要があります。

主な色と上がる運気の関係は、以下の通りです。

・赤…仕事、勝負
・黄…金運、商売
・ピンク…恋愛、信頼関係
・緑…健康、家庭、安定
・黄緑…美、知性
・オレンジ…人間関係、結婚、旅行
・ライトブルー…情報力、語学
・白…転職、変化
・クリーム色…出世、癒し

同じ種類の花でもいくつか色のある花も多いですから、意識して選んでみるとよいでしょう。

花風水における「置き場所」

花を選ぶときは「花の置き場所」も肝腎です。運気を呼び込む場所、気のバランスを整える場所として、おすすめの場所は玄関、キッチン、寝室、トイレの4か所です。

玄関はすべての気の通り道であり、開運アイテムの置き場所としてまず挙げられる場所です。次にキッチンは五行の中でも相性の悪い火と水が混在するため、気が乱れやすくなってしまう場所なので、植物によりバランスをとると良いでしょう。続いて寝室は人が運気を補充すると言われている睡眠時に近くに植物を置くことでそのパワーを十分に受け取ることができるのがそのメリットです。最後にトイレは悪い気が溜まりやすいので植物の力で中和することが運気の改善につながります。

ただし、枯れた花をそのまま放置したり、空の花瓶を置いていたりすると逆に運気が下がってしまうので注意が必要です。

まとめ

花風水は、長い歴史の中育まれた人生を豊かにするための知恵です。美しい花たちの力を借りて、あなたも今よりちょっと素敵な暮らしを体験してみてはいかがでしょうか。

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