ブルーデージーの特徴、花言葉、上手な育て方

ブルーデージーの特徴、花言葉、上手な育て方

基本情報

科目:キク科ルリヒナギク属
別名:ルリヒナギク(瑠璃雛菊)
原産地:南アフリカ熱帯地域

ブルーデージーの特徴、花言葉

さて、今回ご紹介するブルーデージーですが、こちらは3~5月、10~12月に花を咲かせる多年草です。草丈は20~50センチとシンプルな茎の細さですらっとした背の高さのお花です。花色はすっきりとした淡い青色で、中心の部分が黄色く舌状の花びらとも非常に相性が良いですね。因みに、俗称にデイジーとありますがこちらは見た目がデイジーとよく似ているためつけられた日本の呼称であり、属はデイジーとは違い種として近い仲間と言うわけではありません。日本では鉢植えや苗で出回り家庭でポピュラーな園芸種として育てられていますが、本来は草丈が1メートルにもなり葉が大きく茂る、常緑性の低木です。花言葉としては、「恵み」「幸福」「協力」などの意味があります。この「恵み」という意味ですが、こちらは瑠璃雛菊の学名「フェリシア(ラテン語で「恵まれている」の意)」が語源になっており、花の形や花数が多いことに由来しているとも言われています。ブルーデージーの素朴な芳しさに似つかわしい温かい花言葉ですね。

ブルーデージーの上手な育て方

育て方としては、園芸初心者には育て応えがあり十分に季節を楽しめる花なのではないかと思います。毎日のお手入れとして、花がら摘みをこまめに行うと良いでしょう。傷んだ花びらや枯れてしまった花は放って置くとカビが発生し株や根を弱らせる原因になってしまいます。春(3~5月)に一通り花を楽しんだら、全体を先端から1/3ほどの位置できり戻しましょう。ブルーデージーは、アフリカ生まれということもあり開花中は多湿に比較的強いですが、秋の開花に備える期間の間に株を弱らせてしまいますと花付きが悪くなりますので、こうやって風通しをよくしておく必要があるのです。置き場所としては、十分に日の当たる場所に置いてあげましょう。ただ、真夏の日光に当てすぎますと花が傷んだり茎が弱ってしまいますので明るい日陰などに移動してあげることが重要になってきます。また、ベランダなどで育てる場合は照り返しなどで周辺温度が上昇しやすいので、棚の上に置くなどの対処をして鉢の下にも風が通るように工夫をすると花をより長い間楽しむことができますよ。水遣りは、土の表面が乾いたらたっぷりとあげることを心がけましょう。ただし、真夏と真冬はほんの少し乾燥を保つように量を少なめにあげることで根の腐敗やカビなどの病気を防ぐことができますよ。

ブルーデージーに合う花って?

一緒に植えたいお花としては、リナリアなどの淡い色のお花をたくさん付ける背丈の同じくらいのお花が良いですね。マーガレットなどもブルーデージーと草姿が似ており花壇に姉妹のように馴染んでくれるでしょう。リナリアですと、淡いピンクのお花がブルーデージーの淡い青色と融和して春らしさが目一杯演出できるのではないでしょうか。マーガレットと混交して植えますと、ブルーデージーの緻密な青色が浮き上がってくるような幻想的な空間が作り出せるでしょう。

まとめ

今回はブルーデージーについてまとめさせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。執筆者としては、ブルーデージーは哀愁の漂うしっかり者の、しかしどこか儚げな一面を持つお姉さんのような存在に感じます。しかし、細い茎で麗しげに咲く姿はどこか何かに依存したげな寂しさを感じますね。また、一番の魅力といっても過言ではない花びらの飾り気の無い青は、どの花にも形容しがたい有難み、神秘を感じます。一枚ずつ千切って恋占いにしゃれこみたい、と思う気持ちもある反面、この青は自分にとって摘み取るのも非常に躊躇ってしまうような青です。温かい眼差しで私たちの幸福を見守ってくれるそんなブルーデージーを、皆様も育ててみてはいかがですか。

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