ベロニカの花言葉、上手な育て方のコツ、寄せ植えについて

ベロニカの花言葉、上手な育て方のコツ、寄せ植えについて

基本情報

科目:オオバコ科クワガタソウ属
別名:ルリトラノオ、ヒメトラノオ
原産地:ヨーロッパ、アジア

ベロニカの特徴、花言葉

さて、今回ご紹介させて頂くベロニカですが、こちらは4~11月と非常に長期の期間花を咲かせる多年草または一年草です。草丈は5~100センチと種によって非常にバラつきがあり、ボーダー花壇などでは必ずといっていいほどよく見られるとてもポピュラーな植物です。また、ベロニカは茎のラインが美しくすらっとした草姿とさわやかな花色がなんとも艶かしく魅力的な花です。花色は青や紫から白、ピンクなどバラエティー性に富んでおり、カボチャの種のような形の小さな花びらを無数に茎の先端に咲かせていきます。加えて、世界には300以上もの種類があり、その中には100センチを超えて直立する高性種から這い性のものまでと存分に楽しむことができそうですね。現在日本にはそのうちの20種ほどが自生しています。花言葉としては、「女性の貞節」「明るい家庭」「名誉」「人の良さ」「忠誠」といったさまざまな意味があります。とくに「女性の貞節」などは、ベロニカの気高くブレの無い草姿と冷たい紫に似つかわしく誠実な花言葉ですね。

ベロニカの上手な育て方

育て方としては非常に育てやすく、園芸初心者のかたでも気軽に楽しむことが出来ます。毎日のお手入れとしては、花がら摘みを忘れずに行いましょう。枯れた花や傷んだ花をそのままにしておくと余分な栄養が取られてしまい、他の花の付きが悪くなったり病気にかかりやすくなってしまいます。また、ベロニカは成長がとても早いので、鉢植えの場合は毎年植え替えを行いましょう。このとき、根鉢を崩して一回り大きな鉢に植え替えるか、株分けを行います。庭植えの場合は、株が込み合ってきた際に株分けを兼ねて植え替えを行うと効率が良いですね。また、ヨーロッパ生まれのベロニカは比較的寒さには強いですので特に対策が無くとも冬越しは可能です。ただ、休眠に入る頃に茎が枯れて株元に新しい芽が出ますので、枯れた茎を切り取る作業を忘れないようにしましょう。水遣りとしては、土の表面が乾いた際にたっぷりと与えると良いでしょう。ただ、庭植えの場合は一度根付いた後は降雨のみで十分生育が可能です。また、ベロニカは乾燥に敏感ですので夏末期から秋にかけては乾燥に十分気をつけましょう。

ベロニカに合う花って?

一緒に植えたいお花としては、背が低く色の鮮やかなお花が良いですね。カリフォルニアポピーなどは、色が原色寄りの鮮やかなオレンジで茎のラインも草姿もスッキリしており、ベロニカ特有の茎から花にかけてのラインを程よく魅せてくれるのではないでしょうか。ギボウシなどの葉っぱですと、ベロニカを日陰に移動した際でもギボウシ特有の明るい葉色でベロニカをより鮮やかに見せてくれるでしょう。

まとめ

今回はベロニカについてまとめさせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。執筆者としては、ベロニカは花の中でもトップに君臨するような女性らしさや芳しさを感じさせる花だと考えます。小さな努力を積み重ねたように積もった深い紫の花びらと、茎から美しいグラデーションを描きながら咲くその様子は正に秀美そのものでしょう。また、その豪華な花姿と薄く鋭く咲いた花からは、日常の刺激を求めるようなそんな快哉さも感じられます。お仕事へ行く前、帰宅時などにベロニカがこうして見ていてくれるとなんだか英気が溢れてきませんか?庭先で温かい微笑みを私達に与えながら家族のように身近に感じさせてくれるお花、そんなベロニカを、皆様も是非育ててみてはいかがですか。

フラワーアレンジメントフラワーアレンジメント

フラワーアレンジメント

*
*
* (公開されません)