ウスベニアオイの原産地、育て方、寄せ植え

ウスベニアオイの原産地、育て方、寄せ植え

ウスベニアオイのプロフィール

一般名:ウスベニアオイ
学名:Malva sylvestris
科名:アオイ科
属名:ゼニアオイ属
原産地:ヨーロッパ
草丈:50cm~1m
花形:5弁花
開花時期:3~5月

ウスベニアオイの花言葉と由来

ウスベニアオイの花言葉には、「穏やか」、「柔和な心」、「魅力的」、「悩殺」、「温厚」、「やさしさ」といった言葉があります。

優しい紫色の地に濃い目の紫の筋が入った花は、「穏やか」、「柔和な心」、「温厚」、「やさしさ」といった言葉にぴったりです。ウスベニアオイは、古来からよく知られ、ハーブティーとして飲まれてきましたが、このお茶、ちょっと不思議なお茶なのです。味は癖がなく飲みやすいのですが、色が鮮やかなブルー、このブルーのお茶にレモンを絞ると、赤に変わるという、まるでリトマス試験紙のようなお茶。こんな変化を見せられたら、「悩殺」されちゃいます、本当に「魅力的」な植物です。

ウスベニアオイの効能と効果

ウスベニアオイの原産地ヨーロッパでは、紀元前8世紀ころにはすでに食用されていたウスベニアオイ、英名はマロウ、ブルーマロウと呼ばれることもあります。このマロウという名は、「柔らかくする」という意味のラテン語「malva」に由来します。ウスベニアオイの粘液に緩和剤の効果があるため、この名がついたのだそうです。便通をよくする瀉下作用や、消炎作用があると考えられ、16世紀には万能薬と呼ばれるようになりました。現在では、ウスベニアオイの粘液質は粘膜保護の効果があり、のどの腫れや痛み、胃炎、膀胱炎、尿道炎などに効くと言われています。また、神経を穏やかにし、呼吸器系の症状も緩和する、外傷や皮膚炎にも効くと言われ、ローションやパック、湿布材として使用されています。

ウスベニアオイのハーブティーは、色の変わるサプライズティーですが、ちゃんと効能もあります。花か葉に熱湯を注ぎ、10分ほどおいた後、お茶として飲むと、胃炎や咽頭炎、気管支炎、便秘に効果的だとか。1日に3回くらい飲むと良いそうです。

ウスベニアオイの花には、アントシアニンが含まれています。このアントシアニンは、視機能を改善する効果があります。疲れ目にも効果が期待できます。

食べてもおいしい、飲んでも面白い、効能もあるウスベニアオイ

ウスベニアオイは、野原に自生しており、雑草のようにたくましく丈夫な植物で、育てるのも難しくありません。掌状の丸形の葉がたくさんつき、野菜として食用にできますが、花が咲くと筋が増え、固くなってしまいます。どの段階でも食用にできて、体に良い効能も期待できる、とても有用な植物です。まだ若い柔らかい葉は、サラダにして食べることも可能、ちょっとねばっとはするものの、癖のない食べやすい味をしています。育って少し硬めになったものは、オリーブオイルで炒めて、塩コショウで食べてもおいしいです。さらに固くなった葉や花は、乾燥させてハーブティーにすることができます。お茶にすると色の変化が面白いので、レモンをお忘れなく。お客様がいらっしゃった時に、色が変わるパフォーマンスを見てもらっても楽しそうです。ウスベニアオイは、本当に「魅力的」です。

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