つるバラの原産地、育て方、寄せ植え、花言葉

つるバラの原産地、育て方、寄せ植え、花言葉

つるバラのプロフィール

一般名:つるバラ
学名:Rosa sp.
科名:バラ科
属名:バラ属
原産地:西アジア、中近東
樹高:1m~6m
花形:5弁花~多弁花
開花時期:5~10月

つるバラの特徴

つるバラといいますが、つるバラには絡みつく習性はなく、単体では直立できないので、周囲のものに這うように長く伸びる枝を誘引する必要があります。小輪の花から大輪の花、一重に八重と、花の大きさや形も多様で、ピンク、白、黄色、オレンジ、赤等、花色も豊富です。香りのある品種もあります。品種によって、日陰を好むもの、日当たりが良い方が生育が良いもの、病気に強いもの等々、育ち方もいろいろなので、どこで育てるかによって、品種を検討する必要があります。場所が合えば、大きく育つつるバラ、トレリスに這わせたり、行燈仕立てにしたり、アーチを作ってバラのトンネルをつくったり、思いのままの形を作ることができます。

つるバラの花言葉

つるバラの花言葉は、「無邪気」、「爽やか」、「いつも美しい」、「愛」です。

バラの花言葉は「愛」と「美」なので、つるバラの花言葉にも「愛」と、美を表す「いつも美しい」があります。つるバラは、特に壁面やアーチなどに張り巡らすことができ、バラに囲まれる状況を作り出すことができます。どこを見てもバラに囲まれた環境は、「いつも美しい」のではないでしょうか。つるバラの無邪気にどんどん枝を伸ばしていく様から、「無邪気」、「爽やか」という花言葉がつけられたようです。

つるバラの花言葉の由来

英語の連語で「Under the rose(アンダー・ザ・ローズ)」という言葉があります。バラの花が張りめぐらされた下で交わした話は「他言無用、話の内容は秘密」という意味の言葉です。これは、ギリシア神話に由来します。キューピッドは愛の矢を放ち、恋人たちの間を取り持っていましたが、ある日まちがって母親のビーナスに矢を射てしまい、彼女は恋人と密会するようになってしまいます。それを、沈黙の神ハルポクラテスに黙っていてくれるよう頼み、その口止め料としてバラを渡したというお話があります。このエピソードから、バラには秘密を意味する面がありました。そこから、さらにバラの下で話す→秘密の話、と展開し、連語として定着した言葉です。バーネットの「ヒミツの花園」という小説にも、バラの絡まったアーチをくぐっていく場面がありました。バラのアーチというと、美しいだけでなく、何かが隠されているようなドキドキするものがあるようです。

つるバラを張った庭は理想の庭

つるバラは、誘引することである程度自分の思う形を作ることができます。木や花を組み合わせることで、立体的な庭をつくることは可能ですが、つるバラを使うと、自分の欲しい面を作ることができます。アーチ型にすることも、覆うような形にすることも、伸びていくような形にすることも可能なのです。つるバラの色の種類は豊富なので、色合いを混ぜることもできます。一重の花の「爽やかな」美しさも、満開の「美」を表現する八重の花も両方を組み合わせることも可能です。咲いたらどうなるかなと考えながら、組み合わせを考えて植えて、手入れをし、思った通りの花が咲いたら、自分の理想がかなったような、気持ちの良い満足感が味わえるのではないかと思います。

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