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クローバーの原産地、育て方、寄せ植え、花言葉

クローバーの原産地、育て方、寄せ植え、花言葉

クローバーのプロフィール

一般名:クローバー
学名:Trifolium
科名:マメ亜科
属名:シャジクソウ属
原産地:ヨーロッパ
樹高:10cm~30cm
花形:球状蝶型
開花時期:5~10月

最高で56枚の葉!クローバー

英語でクローバーと総称される種は、マメ亜科のシャジクソウ属の植物です。世界中に約260種が分布しています。地を這うように茎が伸び、大抵は3枚の葉をつけます。まれに、4つ葉、5つ葉、7つ葉のものがあり、幸運の象徴といわれています。世界一多くの葉を持つクローバーは、日本の研究者小原繁男氏が発見したもので、なんと56枚!の葉がついたクローバーです。(2009年に発見され、2010年にギネスブックに認定されています。)クローバーには、一年草のものも、多年草のものもあります。春から秋にかけて花を咲かせます。花は葉柄よりも長い茎の先につきます。白、ピンク、赤などの色があります。

クローバーの花言葉

クローバーの花言葉は、「私を思って」、「幸運」、「約束」、「復讐」と納得のいく言葉からちょっと怖い言葉まで、多様な意味の言葉が並びます。

「私を思って」、「約束」、「幸運」は、四葉のクローバーのもつイメージから納得がいくのですが、「復讐」とは?由来を調べてみると、こんなアイヌの伝説が出てきました。ちょっと悲しくて怖いお話です。

川のほとりにある部落の長にはイルチヤロという美しい娘がいました。その部落の近くにある沼には、カムイという沼の主が住んでいましたが、カムイはイルチヤロに一目ぼれし、二人は恋仲になります。ところが、イルチヤロにはチタライといういいなずけがいて、彼はカムイを毒矢で暗殺します。沼の主であるカムイが殺されると沼に大渦が起き、チタライも部落の長も渦に飲み込まれ死んでしまいます。その後、川では魚が獲れなくなり、沼のほとりにはシロツメクサが咲くようになりました。

クローバーの名前の由来

クローバーという名前の由来は、ギリシャ神話に出てくるヘラクレスの3つのこぶがある棍棒(ラテン語でclava)に由来すると言われています。学名は、Trifoliumですが、こちらは、ラテン語で「3つ(tres)の葉(folium)」と、通常3葉であることに由来します。

和名で「ツメクサ」と呼ばれるようになったのは、クローバーが伝わった経緯に由来します。江戸時代にオランダから輸入されたガラス製の医療器具のパッキング(詰め物)にクローバーが使われていて、その後野生化したために、ツメクサとよばれるようになりました。牧草として栽培されていたので、「ウマゴヤシ」という別名もあります。

身近で有用な植物クローバー

クローバーは、野菜として食用になり、ゆでてお浸しにしたりするとなかなかおいしいです。花には強壮効果、体質改善効果、解熱・鎮痛効果などの薬効もあるとか。牧草としても有用な植物で、世界中の動物に愛されています。蜜源植物としても有用で、クローバーのハチミツは世界で最も生産量の多いハチミツです。

子供の頃に、4つ葉のクローバーを探したり、花冠をつくったりして遊んだのも、アニメのラスカルを見ながら「シロツメクサの花が咲いたら、さあ、行こう、ラスカル~」と歌ったのも、懐かしい思い出です。クローバーの花冠つくりは、子供の私たちには結構難しく、きちんと編み込むことができなくて、すぐにバラバラになってしまったものでした。ラスカルのお話も、最後は別れで終わり、大泣きしたのを思い出します。楽しい思い出のように思わせて、実は、裏がある、クローバーはやはり「復讐」の花なのかもしれません。それでも、「幸運」かどうかはわからないけれど、クローバーの繁みを見ると4つ葉のクローバーを無意識に探してしまう、やはり、不思議な魅力のある植物だと思います。

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