タンポポの原産地、育て方、寄せ植え、花言葉

タンポポの原産地、育て方、寄せ植え、花言葉

タンポポのプロフィール

一般名:タンポポ
学名:Taraxacum
科名:キク科
属名:タンポポ属
原産地:北半球
草丈:10cm~30m
花形:5枚の花弁の舌状花からなる頭花
開花時期:3~5月

タンポポの花言葉と由来

「愛の神託」、「神託」、「真心の愛」、「別離」

「別離」は、綿毛にのって種が離れていくさまに由来します。他の3つの言葉は、ヨーロッパで昔から行われていた、タンポポの綿毛の恋占いに由来します。恋の行方を告げる花、真心の愛を教えてくれる花、ということのようです。

タンポポの名前の由来

タンポポは、昔は「フヂナ」、「タナ」と呼ばれていました。江戸時代になると、「ツヅミグサ(鼓草)」と呼ばれるようになりました。タンポポの茎を裂いて水につけると、茎が反り返り放射状に広がった両端がちょうど鼓の形になるからです。タンポポという言葉は元々は、鼓を指す小児語でした。子供たちは、このタンポポがら作った鼓をたたく真似をしながら、タン・ポポ、タン・ポポ歌いながら遊んでいたのだとか。それで、植物の方もタンポポと呼ばれるようになったということです。小さな子供が遊ぶ姿を創造すると、思わず微笑んでしまいます。たんぽぽの名前の由来を知ると、たんぽぽが余計に親しみやすいように思います。

中国名は、「蒲公栄(ほこうえい)」で、薬効のある漢方の植物とされています。

英語名は、「Dandelion(ダンデライオン)」ですが、これはフランス語の「ライオンの葉(ダン・ド・リオン)」に由来します。タンポポのギザギザした葉が、ライオンの牙を思わせるためにこのような名前がつきました。

タンポポの効能

タンポポには、便秘やむくみの改善、疲労回復、解毒作用、利尿作用など多くの効能があると言われています。タンポポの根は炒って挽くとコーヒーの代わりになり、タンポポコーヒーには、食欲不振や消化不良の改善という効能があるそうです。ノンカフェインで、新陳代謝を調えてくれるので、美容効果や美髪効果もあるとか。女性には嬉しい効能がたくさん含まれているようです。また、タンポポの葉には、胆石の解消、痛風や関節炎の症状緩和などの効果があると言われています。

タンポポのようにたくましく!

タンポポは、道路のアスファルトを割って頭を出したりするほど強靭な生命力を持っています。どんな場所にでもしっかりと根を張り、茎が踏まれても、また出てきます。そのたくましさは、是非見習いたいものです。しかも、根っこにも、葉っぱにも、色々な効能がある、とても役立つ植物ではありませんか。幼いころに、タンポポの綿毛を飛ばすのはとても楽しいことでした。風にのって種が拡散する様は、「別離」の寂しさというよりも、拡散していく生命力を感じさせます。でも、名前は子供の遊びから、と思うとほほえましいです。決して楽ではなさそうな場所で、黄色い鮮やかな花を咲かせているタンポポを見ると励まされるような気もちになります。何か嫌なことがあっても、タン・ポポ、タン・ポポと歌うと、頑張れる気がします。タンポポのように、周りに元気を発散できるような、かつ、有用だと思われるような存在になりたいものです。

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