ザクロの原産地、育て方、寄せ植え、花言葉

ザクロの原産地、育て方、寄せ植え、花言葉

ザクロのプロフィール

一般名:ザクロ
学名:Punica granatum
科名:ミソハギ科
属名:ザクロ属
原産地:地中海地方
樹高:2m~3m
花形:6弁花
開花時期:6~7月

ザクロの特徴

ザクロは、西アジアから北インド、中東から南ヨーロッパ、北アフリカといった地中海地域に広く分布し、世界各地で栽培されています。木の高さは2~3mほどになり、明るい緑色の少し縮れた小ぶりの葉をつけます。夏に咲く花は鮮やかなオレンジ色をし、数多くのおしべ、雌しべがあります。秋に結実する果実は、こぶしくらいの大きさから、地中海地方では赤ちゃんの頭くらいの大きさになります。果実の中には、透明感のあるルビーレッドの果粒が詰まっており、その中に白い種があります。果粒には、さわやかな甘みと酸味があり、プチプチとした食感があります。果粒の間に白い薄皮がありますが、これは食べられず、渋みがあります。

ザクロの花言葉

ザクロの花言葉は「円熟した優雅さ」、「互いに思う」、「子孫の守護」、「豊穣」、「愚かしさ」です。

ザクロの花には「円熟した優雅さ」があり、葉が対生する木からは「互いに思う」さまを感じます。ザクロの実が多くの果粒から成る様は、「豊穣」、「子孫の守護」を思わせます。

「愚かしさ」という花言葉はギリシア神話に出てくるエピソードに由来します。冥界の神葉ですは、豊穣神の娘ポルセポネーに恋をし冥界にさらいます。そして、ペルセポネーにザクロの実を食べさせます。冥界ではそこの食物を食べたものは客として、そこにとどまらなければならない規則になっており、ペルセポネーは一年の半分を冥界で過ごすことになってしまいました。いくらザクロがおいしくても、考え知らずに食べてはならない、ということでしょうか。

ザクロの効能

ザクロは聖書や古代の医学書にも登場し、5000年以上前から栽培されてきました。健康や美容に良いという効能は良く知られており、好んで食べられてきました。日本には平安時代に伝わり、生薬として使われたり、果汁を甘み付けにしたりといった形で用いられてきました。ザクロには、ビタミンC、カリウム、ビタミンB群やビタミンEだけでなく、カルシウムやマグネシウムといったミネラル類が含まれています。最も特徴的なのは、女性ホルモン作用があるという、タンニンやプニカラジン、デルフィニジンやシアニジンといったアントシアニンや、エラグ酸などのポリフェノールの含有量が多いことです。高血圧や動脈硬化、脳梗塞や心筋梗塞といった生活習慣病の予防、美肌・アンチエイジング効果、排せつを促しむくみを予防する、といった効能があると言われています。

毎日取り入れたいザクロの有効成分

ザクロの花をはじめて見たのは、地中海沿岸に住む友人のお宅にお邪魔したときでした。お庭に鮮やかな色の花が咲いていて、ザクロだと聞いた時には驚きました。濃い緑の葉の中で浮かび上がるザクロの花には、確かに「円熟した美しさ」があると思います。そこでいただいたザクロは、甘酸っぱくてほとんど苦みもなくとてもおいしかったです。それ以来、ザクロは大好きなフルーツになりました。有効成分がたくさんあり、特に女性にとっては有用だというザクロ、毎日摂りたいものです。生食は一年中は無理ですが、ザクロの果汁を煮詰めた「ザクロ酢」もよいし、ジュースでもよいような。有効成分がたくさんあるザクロ、摂取しない方が「愚か」じゃないかと思います。

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