ダリアの原産地、育て方、寄せ植え、花言葉

ダリアの原産地、育て方、寄せ植え、花言葉

ダリアのプロフィール

一般名:ダリア
学名:Dahlia
科名:キク科
属名:ダリア属
原産地:メキシコの高原地帯
草丈:50㎝前後
花形:5弁~多弁の頭頂花
開花時期:7~10月

ダリアの花言葉と由来

「華麗」、「優雅」、「感謝」、「裏切り」、「移り気」

「華麗」「優雅」といった堂々とした存在を表す言葉には、「裏切り」や「移り気」は合わないように思えます。これは、ダリアの花言葉の由来を見てみると、腑に落ちます。「華麗」、「優雅」というのは、ダリアの花の様子に由来します。美しく堂々としていて、多くの色目、形があるダリア、バラと並んで花の王様といわれるのも納得です。「感謝」という言葉は、フランス革命後の不安定な情勢の時代にダリアの花が流行り、「感謝」を示すものとして使われていたことに由来します。

「裏切り」、「移り気」という言葉は、ナポレオンの皇妃ジョゼフィーヌのエピソードに由来します。ジョゼフィーヌ皇妃は、ダリアをとても愛し、決して球根を他の人に譲りませんでした。ダリアの美しい花を独占したかったのです。ところがある日、彼女の侍女がどうしても欲しくなり、庭師を丸め込んでダリアの球根を手に入れます。そのご、ダリアの花は見事に育ち花を咲かせました。その「裏切り」を知ったジョゼフィーヌ皇妃は、自分だけのものでなくなったダリアへの興味をすっかり失ってしまいます。本当に「移り気」ですね。

ダリアの名前と由来

ダリアの和名は、「天竺牡丹(テンジクボタン)」。江戸時代にオランダ人によってもたらされた際に、花がボタンの花に似ているためにこのように名づけられました。天竺と呼ばれていたインドから渡来したと思われていたようです。

属名の「Dahila (ダリア)」は、スウェーデンの植物学者アンデシュ・ダールの名前に由来しています。

ダリアのエピソード

ダリアというと、真夏に日差しを浴びながら、大輪の花を咲かせるイメージがあります。2色のものや絞りが入ったもの等色も豊富で、「華麗」な花です。ところが、美しいだけでなく、食用にもできると言うではありませんか。食用ダリアの球根は、金平にすると蓮根に似た食感があるとか。また、花や葉をサラダや酢の物にして食用することもできるそうです。

大輪な花を一輪挿しか…小ぶりの花をブーケか

ダリアの花は、大輪で長めの茎なので、一輪挿しが似合うとずっと思っていました。ただ、一本だけだとプレゼントのイメージではない気がして、人に贈るものではないと決めつけていました。花言葉にあるように「優雅」な花なのに、もったいないなあと思っていたのですが、最近、ダリアの原種に近い小さめの花をつけるものがあると知りました。ダリアには、赤、オレンジ、黄色、白、ピンク、紫、藤色、、、と多くの色味があります。形も、細花弁、幅広花弁、万重咲き、一重さき、八重咲きとバラエティーに富んでいます。相手に合わせて色を変えたり、何色も混ぜて華やかにしたり、「優雅」なダリアで花束が作れるというのは、嬉しいことです。お世話になった方々に、「感謝」のきもちをこめてダリアの花束を贈りたいです。自分には、食用にできるというダリアの花を使った華やかなお料理を特別な時に、贈りたいと思います。

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