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ノウゼンカズラの原産地、育て方、寄せ植え、花言葉

ノウゼンカズラの原産地、育て方、寄せ植え、花言葉

ノウゼンカズラの花言葉

一般名:ノウゼンカズラ
学名:Campsis grandiflora
科名:ノウゼンカズラ科
属名:ノウゼンカズラ属
原産地:中国原産・アメリカ原産
樹高:10m以上
花形:5~10cmのラッパ型
開花時期:6~9月

ノウゼンカズラの花言葉と由来

ノウゼンカズラの花言葉には、「栄光」、「光栄」、「名声」、「名誉」、「花のある人生」、「豊富な愛情」、「華やかな」といった言葉があります。

ノウゼンカズラの花はラッパ型で英名は「トランペット・フラワー」です。欧米では、勝利をたたえるファンファーレを鳴らすラッパになぞらえて、「栄光」、「光栄」、「名声」、「名誉」といった花言葉がつけられています。また、花の色目と豊富に花がつくようすは、「豊富な愛情」、「華やかな」様子を体現しています。

ノウゼンカズラの名前の由来

ノウゼンカズラは、中国名の「凌霄葛、凌霄花」の日本語読みです。昔は、「ノウセウカズラ」と呼ばれていたものが転訛し、「ノウゼンカズラ」となりました。「凌霄」は、「空をしのぐ」という意味で、成長力の強いノウゼンカズラのつるが高木に巻き付き、空高く咲く姿に由来しています。

英語の名前は、「トランペット・フラワー」、花の形がラッパに似ていることに由来します。

ノウゼンカズラの特徴

古くから、日本の東北地方以南の広い地域で観賞用に植栽されてきたノウゼンカツラ、お寺や神社の庭園や公園でもよく見かける植物です。ノウゼンカズラは、つるの長さが10mを超えることもある落葉性つる木で、枝や幹から気根と呼ばれる根を出し、他の樹木や壁などにくっつきながら伸びていきます。日差しを好むので、藤棚のようにすると日が届かない棚の裏側に花がつきにくくなります。夏に、ラッパ型の濃いオレンジ色の花を咲かせます。緑の葉をバックにとても目立つ色彩の花です。花が咲くと一日くらいで枯れてしまいますが、次から次へと新しい花が咲くので、夏中花を楽しめます。

日本には、中国原産のノウゼンカズラが平安時代に渡来し、薬用として栽培されていました。金沢市の玉泉園には、樹齢400年を超えるノウゼンカツラの古木があるとか。挿し木で増え、栽培種も増えています。最近は、オレンジだけでなく赤や黄色、ピンクの花も作られています。植栽植物として観賞用にされているだけでなく、花や樹皮には薬効もあります。漢方薬にも使われ、利尿や通経といった効能があると言われています。花の蜜は、メジロやハチドリといった鳥や蜂に愛されています。

歌でもなじみの深いノウゼンカツラ

初めて、ノウゼンカツラという名前をきいたのは、正岡子規の詠んだ「家毎に凌霄咲ける温泉かな」という句でした。私が育った四国地方では、近所によく咲いている花だったので、なじみがある花でしたが、名前は知らず、俳句で見ても、結びつけることがありませんでした。四国松山の夏は、海に面しているおかげで意外と過ごしやすいですが、それでも夏は暑いのです。真っ青な空に向かって咲く鮮やかなオレンジ色のノウゼンカズラが咲く様を眺めながら、老舗の温泉に入りに行く、のどかな日本の風景が色鮮やかに浮かんできます。この句の味わいは、故郷を離れてからやっとわかるようになりました。わびさびだけでなく、彩も豊かな日本の自然を見せてくれる「華やか」なノウゼンカズラは、故郷の「豊富な愛情」を思い出させてくれる花です。

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