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カリンの原産地、育て方、寄せ植え、花言葉

カリンの原産地、育て方、寄せ植え、花言葉

カリンのプロフィール

一般名:カリン
学名:Pseudocydonia sinensis
科名:バラ科
属名:カリン属
原産地:中国
樹高:2m~6m
花形:5弁花
開花時期:3~5月

カリンの伝来

花梨は、春先に、形は桜に似た白やピンク色の5弁の花を咲かせます。結実は秋から冬にかけて、洋ナシを不格好にしたような形で細かい毛の生えた黄色い皮に覆われた実がつきます。この実は、さわやかな馥郁とした香りを放ち、美味しそうなのですが、食べると固くて渋みがあるため生食には向きません。原産は中国、中央アジアで耐寒性のある果樹です。日本には、弘法大使が中国から持ち帰った、という説と、遣唐使がもたらした、という諸説があります。

カリンの花言葉と由来

カリンの花言葉は、「豊かで美しい」、「限りない可能性」、「優雅」です。

カリンの花は、愛らしいピンク色や白色でたくさんの花をつけます。実も、かなりの数がつき、大きくなります。開花期も、結実期も、カリンの木は「豊かで美しい」です。また、結実する前の段階で実が育っていく様子は、「限りない可能性」を持っているようです。花が咲くカリンの木も、熟して素晴らしい香りを放っているカリンの実も「優雅」だなあと思います。

カリンの名前の由来

カリン属の学名は、プセウドサイドニアです。「Pseudos(偽)+Cydonia(マルメロ)」が語源で、カリンがマルメロの近縁種であることに由来します。

和名のカリンは、梨に似た実のようすからつけられたものと思われます。

カリンの効能

カリンの実には、ビタミンCやリンゴ酸、クエン酸、タンニン、アミグダリン、ベンズアルデヒドなどが含まれます。これらの成分は、咳や痰など咽喉の炎症に効くとされ、のど飴にはカリンエキスが含まれているものが多いです。生のカリンが手に入るようであれば、のどがイガイガするなあと思った時に、カリンの実をよく洗って皮のまま刻み、他には何もいれずに、ひたひたの水で煮込んだものを、漉して飲んでみてください。ちょっと熱めのものを飲んで寝ると、翌日にはのどの不快感がなくなっているかもしれません。カリンには、感染症を予防する、ストレスへの抵抗力を強める、美肌・美白効果、高血圧や動脈硬化を改善する、疲労回復、むくみを予防・改善する、便秘を解消する、体を温めるといった効果があると言われています。

美味しく食べられるカリンの実

カリンの実は、皮が黄色く、内側はクリーム色でざらざらしています。硬いので切るのもなかなか大変ですし、生で食べるとおいしくはありません。そんなカリンですが、体に良い効能は上記のようにたくさんあり、是非食べたいものです。カリンは、火を入れると全く別物で美味しく変わるので、少量のお砂糖を入れてコンポートにして食べるととてもおいしいです。皮をむいて、二つ割にしたカリンをお鍋に並べます、その際、むいた皮を下に敷き詰めてください。好みの量の砂糖を加え、ひたひたの水で煮ます。皮と一緒に煮ると、カリンがうっすらとピンク色になるのがかわいらしいです。柔らかくなったら、真ん中の種の部分をスプーンで取り除きます。(種にはペクチンが含まれていてゼリー状になるので、この部分はゼリーとして食べてもおいしいです。)冷やして、クリームや砕いたクルミなどをのせていただくと、とてもおいしいデザートになります。花言葉は「豊かで美しい」ですが、カリンの実は「豊かでおいしい」です

 

 

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