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赤物の開花時期、名前の由来、葉の特徴について

赤物の開花時期、名前の由来、葉の特徴について

読み方

あかもの

別名

岩黄櫨(いわはぜ)

科目

ツツジ科シラタマノキ属

学名

Gaultheriaadenothrix

分布

日本国内の北海道から本州の日本海側、四国

開花時期

5月〜7月

名前の由来について

名前は赤い実がなることから「アカモモ(赤桃)」とつけられましたが、訛って「アカモノ(赤物)」へと変わったと言われています。学名のGaultheriaadenothrixは、18世紀のカナダの自然科学者「Gaulthier」さんからつけられました。

赤物(あかもの)について

ツツジ科シラタマノキ属の常緑小低木で薬用植物です。日本国内の北海道から本州の日本海側、四国に分布しており、低山帯から亜高山帯の日当たりの良い場所に生えます。高さは10cm〜30cm程度になります。鐘状の白い花を咲かせ、果実は赤く熟します。別名で岩黄櫨(いわはぜ)をも呼ばれます。

花の特徴について

夏に小さい鐘状の白い花が咲きます。花の色は白〜淡桃色です。花の大きさは6mm〜8mmで、5つに裂けてカールしています。萼は赤色で、開花時期は5月〜7月頃です。

葉の特徴について

葉は先端の尖った卵形で鋸歯がありギザギザしています。互い違いに生えます。

実の特徴について

果実は丸くて赤く、熟して甘みがあるため食べることもできます。

ツツジ科について

被子植物に分類される科の1つです。現在主流のAPG植物分類体系では、約125属4000種ほどの大きな科です。温帯から寒帯にかけて広く分布しています。主な属としては、アセビ属、イソツツジ属、イチゴノキ属、イワナシ属、イワナンテン属、イワヒゲ属、ウラシマツツジ属、エリカ属、カルーナ属、カルミア属、コメバツガザクラ属、シラタマノキ属、シムカデ属、スノキ属、チシマツガザクラ属、ツガザクラ属、ツツジ属、ドウダンツツジ属、ネジキ属、ヒメシャクナゲ属、ホツツジ属、ミネズオウ属、ミヤマホツツジ属、ヤチツツジ属、ヨウラクツツジ属などがあります。

シラタマノキ属について

ツツジ科の属の1つです。常緑の小低木です。葉は茎に互い違いに生え、鋸歯がありギザギザしています。葉脈または茎の先端から総状花序または1個の花をつけます。花は先端は浅く4〜5裂します。花の後、萼筒が肥厚し、液果状の果実となります。東アジア、マレーシア、北アメリカ、中央アメリカの亜熱帯、温帯、亜寒帯に広く分布します。170〜180種ありますが、日本では3種(シラタマノキ、アカモノ、ハリガネカズラ)が知られています。

まとめ

ツツジ科シラタマノキ属のアカモノは、赤い実が赤桃に見えることから元々はアカモモと呼ばれていたそうです。その名前が代々伝わっていく中で、言葉の訛りから「アカモノ」と聞こえ、今ではアカモノと呼ばれているという説が有力ということです。実際、アカモノを見てみると、確かに小さな桃がなっているように見えます。赤い萼と白い花が美味しそうな桃そのものです。実際、アカモノの果実は丸くて赤く、熟したら甘みがあり、食べることもできます。国内では、北海道から本州、四国の低山帯から高山帯に生えているので、近くにアカモノがある場合や旅先でアカモノを見た際は桃に見えるかも含めてじっくりと見てみてください。キレイというよりかは、小ぶりで可愛い植物です。

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