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アマリリスの原産地、育て方、寄せ植え

アマリリスの原産地、育て方、寄せ植え

アマリリスのプロフィール

一般名 アマリリス
学名 Hippeastrum × hybridum
英語名  Amaryllis
別名 ナイトスターリリー、バーバドスリリー
科名 ヒガンバナ科
属名 ヒッペアストルム属
原産地 中南米
草丈 40~60cm
花径 10~20cm
開花時期 4~6月

アマリリスの説明

アマリリスは、ヒガンバナ科の球根植物です。ユリに似た、ラッパのような形をしています。花は大きく、強い香りを持ち、横向きに咲きます。花色は白色、赤色、オレンジ色、ピンク色などがあり模様があるものもあります。学名の「×hybridum」は、「交配種」をさし、交配したさまざまなアマリリスを総称して「Hippeastrum × hybridum」と呼びます。

アマリリスは中南米からオランダ人の手によってヨーロッパに伝わりました。その後日本には江戸時代に入ってきて今に至るまで数多くの品種が作られています。切り花でフラワーアレンジメントに使われるほか、球根から育てて観葉植物として楽しむこともできます。その場合は、球根の栄養を取られないように咲いた花が枯れたら茎を根元から切ることと、
葉が4枚生えると球根の中で花芽が作られるため、葉を多く育てるのがポイントです。

日本で「ホンアマリリス」と呼ばれるものは「アマリリス・ベラドンナ」といいます。ベラドンナというナス科の有毒植物には瞳孔を開かせる成分があり、アマリリス・ベラドンナにもその作用があるため「ベラドンナ・リリー」と呼ばれます。

アマリリスの花言葉

「素晴らしい美しさ」
「おしゃべり」

花言葉の由来とエピソード

アマリリスの名前は、ローマの詩人ヴェルギリウスの詩歌に登場する羊飼いの少女アマリリスに由来しています。アマリリスは羊飼いの少年アルテオに恋をしていましたが、アルテオは花に夢中でアマリリスには目もくれませんでした。そんなアルテオが花を届けてくれる他の少女を好きになってしまいます。ショックを受けたアマリリスが神に祈ると、「この矢で自分を傷つけなさい」と矢を授けられます。アマリリスが言われた通り自分を傷つけると、傷から流れ出た血からとても美しい花が咲き、その花を見たアルテオはアマリリスに恋に落ちました。この花には少女の名前アマリリスが付けられ、花言葉は「素晴らしい美しさ」となりました。

もう一つの花言葉「おしゃべり」は、少女アマリリスがおしゃべりだったという説と、アマリリスの開いた花弁が口元のように見え、花が横向きに咲くことから隣の花とおしゃべりをしているように見えるからという説があります。

アマリリスの属名「Hippeastrum」は、ギリシャ語で騎士を意味する「hippeos(ヒッペオス)」と、星を意味する「astron(アストロン)」を組み合わせたものです。

アマリリスの誕生花日付

5月28日

まとめ

アマリリスは、日本では1968年NHK「みんなのうた」で紹介されていて、歌詞は知らなくてもメロディーは誰でも聞いたことがあると思います。太陽の光がとても大好きで、色とりどりの花がたくさん咲く姿が牧場で元気に働く羊飼いの美しい少女たちのにぎやかなイメージの曲です。アマリリスが横を向いた姿は、本当におしゃべりをしているように見えますよね。アマリリスを花びんに活けたり花束を作ったりすると、とても豪華に見えます。フラワーアレンジメントや生け花に使う場合は、剣山やオアシスにそのまま活けると茎が空洞で柔らかいために、豪華な花を支えることができずに倒れたり折れたりしてしまいますから、ハナミズキなどの、細いまっすぐな他の花材を中に入れて補強するときれいに活けることができますよ。

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