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エリカの原産地、育て方、寄せ植え、花言葉

エリカの原産地、育て方、寄せ植え、花言葉

エリカのプロフィール

一般名 エリカ
学名 Erica
英語名  Heath
別名 ヒース ハイデ
科名 ツツジ科
属名 エリカ属
原産地 ヨーロッパ・アフリカ
草丈 50~300cm
花径 0.2~0.8cm
開花時期 品種により様々

エリカの説明

エリカはヨーロッパとアフリカに600種類以上分布している樹木です。白色やピンク色、紫色などの小さな花を、びっしりと樹を覆うように咲かせます。ほとんどのエリカはアフリカ原産です。ヨーロッパでは「ヒース」と呼ばれ、春から秋にかけて大地一面に開花します。春に芽を摘み布団の綿にしたり、草を乾燥してほうきにしたり、燃料や染料など、昔から生活に根差した使われ方をしています。ヨーロッパでは庭園にはかならずといっていいほど植えられていますが、日本では高温多湿の気候に合わないため、あまり植えられていません。大きさによって、庭木にしたり、鉢花として観賞用に植えたり、切り花としてフラワーアレンジメントに使われたりします。

エリカの花言葉

「孤独」

花言葉の由来とエピソード

シェークスピアの「マクベス」で、ギリシア神話の運命の女神たちがマクベスに不吉な運命を告げたり、「リア王」で、末娘コーデリアを追放した老いたリア王が他の二人の姉妹に裏切られて、孤独に嵐の中をさまよったりする舞台としてエリカの荒野が使われています。また、映画にもなったエミリー・ブロンテの「嵐が丘」では、キャサリンを呼ぶヒースクリフの悲しみに満ちた声が、物語の舞台となったヒースの丘に響きわたりました。エリカの別名「ヒース」は、ドイツ語で「荒野」を意味します。イギリスやスコットランドの荒野にびっしりと鐘状の花を咲かせる光景は物悲しい気持ちになり孤独を感じさせます。

フランス東部にはエリカの先端の柔らかい部分と麦芽を2:1の割合で混ぜて作った「ヒース・ビール」があります。ヒース・ビールについては次のようなエピソードがあります。昔、スコットランドの先住民ピクト人とキリスト教徒が戦いました。ピクト人は、戦いに負け、生き残ったのはビール造りの親子二人だけでした。征服者のケネス王は、ヒース・ビールの作り方を教えてくれれば二人の命は助けると約束してなんとか教えさせようとしましたが、父親は教えませんでした。ケネス王は、子供を殺せば父親が話すだろうと、父親の目の前で息子を殺しました。それでも父親は頑として教えようとはしませんでした。その姿に、ケネス王は自らを恥じて父親を解放したそうです。

エリカの名前は、エリカが体内の胆石を出す効能があるといわれていたことと、ある品種の枝が裂けるように折れることから、ギリシア語の「Ereiko(砕く、裂ける)」に由来します。

エリカの誕生花日付

8月5日

まとめ

満開になると花しか見えないほどに咲き誇るエリカは、日本ではヨーロッパに似た気候の北海道地方で栽培されています。エリカは春と夏には花が咲いて秋になると紅葉するので、ほぼ一年中楽しむことができるそうで、私はまだ行ったことがないのですが、観光地になっているそうで、機会があれば行ってみたいと思っています。エリカには「孤独」という寂しい花言葉がついていますが、女の子の名前にもよく使われています。とても可愛らしい花で、言葉の響きも良いからでしょうか。私の周りにも「エリカ」さんが何人かいます。俳優にもいらっしゃいますね。もしかすると、「芸能界のような厳しい世界でもしっかり生きていくように」という親の願いが込められているのかもしれませんね。

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