秋の田村草の原産地、育て方、寄せ植え、花言葉

秋の田村草の原産地、育て方、寄せ植え、花言葉

読み方

あきのたむらそう

科目

シソ科アキギリ属

学名

Salvia japonica

分布

本州、四国、九州、東アジア

開花時期

6月〜11月

花言葉

「自然のままのあなたが好き」「善良」

名前の由来

タムラソウの名前の由来は判明していません。「秋」という名前がつきますが、梅雨時〜初秋まで咲いています。学名のSalviaの通り、サルビアの仲間になります。ハーブとして栽培されるセージなども同様に仲間です。ただしアキノタムラソウにはほとんど香りはありません。

アキノタムラソウについて

シソ科アキギリ属の多年草です。日本では、本州、四国、九州に、それと東アジアに分布しています。明るい林縁や疎林内、山野の道端などの日陰になるような湿気のある場所に生えています。夏から初秋にかけて、花茎おw斜上させ、茎上部に長さ10cm〜25cm程度の花穂を出し、淡紫色の花を咲かせます。花は唇形花で長さ1cm程です。

葉は、花期には他の草に隠れてほとんど見えません。3枚から7枚の小さい葉からなる羽状複葉です。対生になっています。葉は長さ2cm〜5cm程で、三角形状の楕円形もしくは卵形です。鋸歯のためギザギザになっています。

茎は4稜あり高さは20cm〜70cm程度です。茎の断面は四角形になります。

キク科のタムラソウとは全く関係ありません。日本産のアキギリ属には、「タムラソウ」という名がつくものが他にもあります。いずれも姿は似ていますが、アキノタムラソウがこの種の中で1番大きくなります。また、分布する範囲も広いため1番見かけるものでもあります。

アキギリ属について

アキギリ属は、シソ科の属の1つです。学名はSalviaです。中南米やヨーロッパを中心に約900種が分布しています。観賞用以外に薬草として用いられるものもあります。観賞用をサルビア、薬や香辛料に使われるものをセージと言って区別しています。日本原産の種類としては、約10種あり、アキノタムラソウ、キバナアキギリ、アキギリ、ナツノタムラソウ、ハルノタムラソウ、ミゾコウジュなどが代表的です。

国外の代表的なものでは、サルビア・アズレア、サルビア・ウリギノーサ、サルビア・エレガンス、サルビア・オフィキリナス、サルビア・ガラニチカ、サルビア・グルチサーノ、サルビア・スプレンデンス、サルビア・トランシルバニカ、サルビア・ミクロフィラ、サルビア・ミルティオリザ、サルビア・レウカンサ、サルビア・レペンス、サルビア・リラータなどがあります。

シソ科について

シソ目に属する科の1つです。シソの他に、バジル、ミント、ローズマリー、ラベンダー、セージ、マジョラム、オレガノ、タイム、レモンバームなど多くのハーブを含むほか、サルビア、ムラサキシキブ、アジュガなどあります。シソ科の植物には抗変異原性があるものが多いです。約250属7000種あり、7つの亜科とそれに含まれないものに分けられます。

まとめ

アキノタムラソウは秋という名がつきますが、決して秋だけに咲くものではありません。6月〜11月にかけて湿気のある林縁や疎林内、道端などに生えています。紫色の小さな花が連続して多くついています。1つの花を見るというよりは全体を見ながら楽しむことができる花です。着飾らないような姿を象徴してか花言葉は「自然のままのあなたが好き」となり、飾らない自然体のアキノタムラソウそのままです。花言葉的にもちょっとしたプレゼントにも良いでしょう。春〜秋にかけて、道端などいろいろなところで見ることができますので、見慣れている方も多いと思いますが、アキノタムラソウの特徴など知識を得たうえで、もう1度じっくりと見ると、より素敵な花だと、実感することができます。

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