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木通の原産地、育て方、寄せ植え、花言葉

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読み方

あけび

別名

通草(つうそう)、三葉木通(みつばあけび)、あくび、もちあけび、紫あけび

科目

アケビ科アケビ属

学名

Akebia quinata

英名

chocolate vine, five-leaf akebia

分布

北海道から九州にかけて、中国、朝鮮などの東アジア

誕生花

「10月23日」、「11月1日」、「11月13日」

誕生月

「才能」「唯一の恋」

名前の由来

アケビ(木通)という名前は、熟した果実が縦に割れる「開け実」が転言化したものと言われています。特徴的なアケビの果実は、想像力を刺激し、アケビの夢を見ると、自分自身、あるいは近所に子どもができるという俗信も生まれました。中国の代表的な本草書「本草網目」では木通と呼ばれ、中国最古の薬物書「神農本草経」や日本最古の本草書「本草和名」、日本初の分類別漢和辞典「和名抄」では通草と呼ばれています。

アケビについて

アケビ科アケビ属のつる性の落葉樹です。北海道から九州にかけて中国、朝鮮などの東アジアに分布し、丘陵や山野の日の当たる場所に自生しています。花は4月〜5月頃に咲き、淡紫色です。花被は3枚で、雄花の中央部には6本の雄しべが房状に、雌花の中央部にはバナナの果実のような6本〜9本程度の雌しべが放射状につきます。雌花の先端部には、粘着性の液体がついていて、花粉がつくと受粉します。成熟した果実の果皮は心皮の合着線で裂開し、多数の黒い種子を出します。

山菜料理などに使われたり、薬草としての効能があると言われ、つる性の茎は木通という生薬です。木通は利尿作用、抗炎症作用、通乳作用などがあり、当帰四逆加呉茱萸生姜湯、竜胆瀉肝湯などの漢方方剤などに使われています。

アケビの仲間には、ミツバアケビ、ゴヨウアケビなどありますが、葉で見分けることができます。アケビは小さい葉が5枚からなる掌状複葉です。楕円形で鋸歯がありません。ミツバアケビは、小さい葉が3枚で鋸歯がありギザギザしています。ゴヨウアケビは小さい葉が5枚で鋸歯があり、こちらもギザギザしています。ゴヨウアケビはアケビとミツバアケビとの雑種と考えられています。

アケビ科について

学名はLardizabalaceaeです。双子葉植物に属する科です。7属35種程あります。日本、朝鮮、ヒマラヤなどの東アジアを中心に分布しています。葉は複葉で、互い違いに生えています。果実は液果で多数の種子を含み、アケビやムベなどは食べたりもします。

アケビ属について

学名はAkebiaです。アケビ科の属の1つです。ホザキアケビ、アケビ、ミツバアケビ、ゴヨウアケビなどがあります。

まとめ

ツウソウ、ミツバアケビ、アクビなどの呼び方がある木通(アケビ)は、国内、中国、朝鮮などの東アジアに多くは分布しています。果実が割れる模様からアケビと呼ばれるようになりました。

ただ、本草書本草和名や辞典和名抄では、通草と呼ばれています。料理に使われることもありますが、薬草としての効能もあり、利尿作用、抗炎症作用、通乳作用などがあるため、当帰四逆加呉茱萸生姜湯、竜胆瀉肝湯などの漢方方剤などにも使われていますので、漢方薬など処方している方は、馴染みが深いのではないでしょうか。かなり特徴的な見た目とは違い、栄養価が高い万能薬的な果実です。同じ属にもいくつか効用の高いものもありますので、併せて把握しておくと、漢方料理や漢方薬を処方する際に、少しだけ楽しみが増えます。

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