りんごの原産地、開花時期、育て方、寄せ植え、花言葉

りんごの原産地、開花時期、育て方、寄せ植え、花言葉

「りんご」の基本情報

一般名 りんご
学名 Malus pumila
科名 バラ科
属名 リンゴ属
原産地 カザフスタン南部、キルギスタン、カザフスタンで中央アジアとヨーロッパにまたがる地域
草丈 2~5m
花径 3~5cm
開花時期 4~5月

「りんご」の説明

「りんご」は、別名を「ワリンゴ」といい漢字表記で「林檎」と書きます。暑さに弱く寒冷地で栽培されています。白・淡桃色の花を咲かせます。日本へは平安時代以前に中国から伝えられました。鉢植え用として「姫りんご」や「クラブアップル」等の小形用は花を観賞するりんごとして人気です。実は食用として私たちにはおなじみの果実です。

「りんご」の花言葉

  • りんごの花→「品定め」「もっとも美しい女性へ」「初恋」
  • りんごの実→「後悔」「誘惑」

「りんご」の花言葉の由来

「品定め」「もっとも美しい女性へ」
ギリシャ神話に出てくる不和と争いの女神エリスの嫉妬や企み、そしてトロイア戦争の発端になったパリスの審判から結びつけられているようです。

「後悔」「誘惑」
蛇にだまされたアダムとイブが禁断の果実(りんご)を食べ、エデンの園を追放された「創世記」に由来するといわれてます。

「りんご」にまつわるエピソード

ギリシャ神話「争い(不和)のりんご」
海の女神テティスとペーレウスの結婚式に招かれなかった不和と争いの女神エリスは、恨み怒ります。そして婚礼の席に「最も美しい女神へ」という書いた黄金のりんごを投げ入れました。「一番美しい容貌を持っているのは自分だ」と思っている三人の女神、王ゼウスの妻ヘーラー、戦いと知恵の女神アテーナー、愛と美の女神アフロディテは、この黄金のりんごを得るために争いました。困ったゼウスは、その審判を美少年の羊飼いパリスにゆだねます(パリスの審判)。女神たちは様々な賄賂による約束をしてパリスに持ち寄ります。ヘーラーは「富と力」を約束し、アテーナーは「戦いにおける功名と手柄」を、アフロディテは「世界一の美女を与える」としました。そしてパリスは、アフロディテの世界一の美女を選んだという伝説です。しかし。その「世界一の美女」は、すでにスパルタ王メネラーオスの妻となっていたヘレネーのことで、トロイア戦争の原因となりました。

葛飾北斎も描いた「りんごの花」
平安時代以前に中国から伝わったりんご。果実よりも花の方が珍重されており、江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎はりんごの花を描いたと言われています。

ハロウィーンの風習
キリスト教(カトリック)で、毎年11月1日に全ての聖者に祈りを捧げる日の前夜(ハロウィーン)に水を入れた容器に、一個のリンゴと6ペンス銀貨を入れ、そのどちらかを口でとりあげると幸福になるという風習があります。ゲームのようにして楽しまれている風習です。

まとめ

アーティスト槇原敬之さんの曲で「林檎の花」(りんごのはな)という歌があります。この曲はJR東日本「東北新幹線新青森駅開業キャンペーン」のために槇原敬之さんが作詞・作曲をして作られた曲です。その歌詞の中に「五月の空の青と 萌える緑の間に 薄紅色の小さな林檎の花がさいている」や「林檎の花と同じ薄紅色 誰かを想う気持ちでいつかは愛が実る」というフレーズがあります。可愛らしいりんごの花と淡い恋とが重なったようで初々しい情景が浮かびます。
青森といえば「りんご」のイメージですし、りんごの花は青森県の花でもあります。また品種によって花の様子も違うようです。実もおいしく、花もかわいいのですが、ギリシャ神話に出てくるエピソードを知ると、少し注意が必要なのだと思ってしいます。

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