イチゴの原産地、開花時期、育て方、寄せ植え、花言葉

イチゴの原産地、開花時期、育て方、寄せ植え、花言葉

「イチゴ」の基本情報

一般名 イチゴ
学名 Fragaria × ananassa
科名 バラ科
属名 オランダイチゴ属
原産地 北米~チリ
草丈 5~20cm
花径 2~3cm
開花時期 4~6月

「イチゴ」の説明

イチゴは、別名を「オランダイチゴ」といい、英名は「ストロベリー」、和名は「エゾヘビイチゴ」です。白色~桃色の花を咲かせます。原産は18世紀にオランダの農園で北米産のバージニアイチゴ とチリ産のチリイチゴの交雑によってつくられ、日本へは江戸時代の終わり頃にオランダから輸入されたといわれています。そのため「オランダイチゴ」とつけられています。

「イチゴ」の花言葉

  • 先見の明
  • 尊敬と愛情
  • 幸福な家庭
  • 甘い香り
  • 無邪気

「イチゴ」の花言葉の由来

style=”font-size: 12pt”>「先見の明」
古い時代に、イチゴの根と葉をつけた水が眼を冷やし、視力をはっきりさせたということが由来とされています。

style=”font-size: 12pt”>「尊敬と愛情」
聖母マリア、聖ヨハネの徳を表していると考えられます。

style=”font-size: 12pt”>「無邪気」
「わたしは草のかげから賢しい目で見張っていますよ」という意味から由来しています。

またイチゴの語源ですが、「イチビコ」という言葉がいつしか「イチゴ」になったと言われます。大和言葉の「イチゴ」のほかに、漢字で「覆盆子」または「覆盆」と書かれていました。「覆盆」とは「伏せた鉢」という意味で、形がイチゴに似ている事をあらわしています。トックリイチゴともいっています。
江戸時代に「オランダイチゴ」が伝えられる前は、イチゴと言えば木苺をさしていましたが、その後イチゴと言えばオランダイチゴを指し、それまでのイチゴは木苺と呼ばれるように変化していきました。

「イチゴ」にまつわるエピソード

北欧神話の女神フリッガの果物
アングロ・サクソン民族は、苺を北欧神話の女神フリッガの果物と考えていました。フリッガは神々の王オーディンの妻で、どんな女神よりも美しく愛嬌深くて、空と雲、青春と愛情と死を司り、鷹の翼をもって空を飛びまわり、猫にひかせた二輪車にのって地上を走っていたといいます。女神フリッガは幼子が死ぬと、その亡骸をイチゴでおおい子どもの魂を天国へ運ぶと信じられていました。天国へ行った子どもたちの魂は地上にも宿るといわれ、そのため子どもたちに死を呼ぶものと信じられ、イチゴは食べない方が良いという時代があったようです。
※金曜日の事を「フライデイ」と言うのは、フリッガの別名「フレア」からできた「フレアの日」に由来しています。金曜日とイチゴにはこのような関係もありました。

聖母マリアに捧げられたイチゴ
女神フリッガの伝説で、キリスト教の改宗に伴いそのまま聖母マリアにすり替えられたようです。イチゴは聖母マリアのエンブレムになりました。少し怖いエピソードですが、天国の門を訪れた母親がイチゴをたべて汚れた口をしていると、マリアのイチゴを盗んだとされて、地獄に追いやられて永劫の苦しみにあうと伝えられています。

キリスト教では、聖ヨハネの日「洗礼者聖ヨハネの生誕(6月24日)の祝日」には、イチゴが捧げられます。また聖母マリアが子ども達を引き連れてイチゴを摘みに出かけるとか、子どもを亡くした母親がこの日にイチゴを食べれば、天国にいる子がイチゴをたべれないと信じられていました。イチゴは聖ヨハネと聖母マリアのシンボルであり、それは「尊敬、愛」を表しています。

まとめ

多く品種改良もされ、日本全国のいろいろな地域でも栽培されています。
私の住んでいる福岡では「あまおう」という品種が有名です。中央には小さな初々しいイチゴの実をつけてかわいらしい花を咲かせ、その甘い香りに引き寄せられてミツバチ達もやってきて受粉をし、つやつやした綺麗なイチゴができます。
クリスマスの時期から出回る甘酸っぱくて美味しいイチゴ。クリスマスケーキの定番はやはり、沢山のイチゴがのったホールケーキ。ケーキを囲む家族、それはまさに花言葉にある「幸福な家庭」を思い浮かべるのではないでしょうか。そんなイチゴにまつわるエピソードもさまざま。キリスト教と深い関係のあるイチゴは、私たちに幸せを運んでくれますね。

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