アネモネの特徴、開花時期、花言葉、育て方、寄せ植えについて

アネモネの特徴、開花時期、花言葉、育て方、寄せ植えについて

アネモネ

別 名 :ベニバナオキナグサ(紅花翁草),ボタンイチゲ(牡丹一花)
科 目 :キンポウゲ科 アネモネ属
原産地 :地中海沿岸

花の特徴

4月から5月にかけて開花。地表面から立ち上がってきて咲くところに特徴があります。花の色は白、赤、青、紫、ピンクなどで、草丈は15㎝の小型のもの(ブランダ)から30㎝~40㎝のコロナリア種まであります。

花の育て方

植えつけは、10月中旬ごろが適期です。球根は平らになっている方を上、尖っている方を下にして植えます。球根を直接植え付けると、その後の雨などによって急激に吸水して腐りやすくなるので、植え付け前に湿らせた砂やバーミキュライトのうえに置いて、日陰の涼しいところでゆっくりと吸水させてから植えつけるようにします。
花壇に植える場合、酸性土壌を嫌いますので、苦土石灰を1㎡当たり100gほど撒いて耕しておきます。1週間ほどたったら、堆肥を1㎡当たり5kgほど入れて、化成肥料(1㎡当たり50gほど)と一緒に庭土とをよく混ぜてから、日当たりと水はけの良いところに植え付けます。植え付けの深さは3~4㎝ほど、植え付けの間隔は15~20㎝程度が適当です。
鉢やプランターに植える場合は、市販の草花用培養土もしくは赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。球根の深さは2cmほどにし、株間は7号鉢に3球を目安として植え付け、日当たりのよいところで栽培します。過湿にすると球根が腐りやすくなるので、鉢土の表面が乾いたら水やりをします。植えつけ時に緩効性肥料を与え、暖かくなったら液肥を月2~3回与えます。寒さに当てないと花芽がつかないので、鉢花を室内で管理する場合は、12月に戸外に出しておくと安心です。

注 意

アブラムシがつきやすいので、予防として月に1から2回ほど粒状の殺虫剤をまくとよいです。

花の楽しみ方

早春の庭をあざやかに飾ってくれるアネモネは、植えつけの際のコツさえつかめば、栽培もごく簡単なうえ値段も手頃なため、場所さえあればまた育てたいと思える花の一つです。鉢植えや庭植え、ハンギングなどで楽しめます。

一諸に植えたい草花

モフィラ,ムスカリ

解 説

アネモネの仲間は北半球の温帯から亜寒帯にかけておよそ120種が分布し、日本にも明治初期に渡来し、シュウメイギクなど10数種が自生します。園芸上、アネモネと呼ばれているのは地中海原産の野生種アネモネ・コロナリアや雑種アネモネ・フルゲンスなどからつくられた園芸品種で、秋に球根を植えて春に楽しむ秋植え球根として扱うのが一般的です。
名前はギリシア語で「風」を意味するアネモスに由来します。風通しの良い場所を好むから、風の多く吹く季節に咲くからなどの諸説があります。ギリシャ神話には美の女神アフロディーテが美少年アドニスに恋をしますが、アドニスが狩りの最中にイノシシの角に突かれて死んでしまう一幕があります。そのとき、アフロディーテが悲しみのあまり流した涙が「アネモネ」になったされています。
花色が豊富で覆輪の入る種類もあり、咲き方にも一重咲き、八重咲きがあります。1球からたくさんの花がつき、長く楽しめます。

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