クリスマスローズの原産地、開花時期、育て方、寄せ植え、花言葉

クリスマスローズの原産地、開花時期、育て方、寄せ植え、花言葉

クリスマスローズ

別 名 :ヘレボラス
科 目 :キンポウゲ科 ヘレボラス属
原産地 :ヨーロッパ中・南部,西アジア

花の特徴

クリスマスローズの花は、おしべの付け根を囲むような小さなもので、その周りを囲んでいる5枚の大きな花びらのようなものは萼になります。ニゲル種は12月末頃に開花、花の色は白で草丈は20㎝ほどになります。オリエンタリス種は4月頃に開花し、花の色は赤紫、ピンク、クリーム、淡緑などがあり、草丈は10~60㎝になります。

花の育て方

冬から春先に苗が販売されていますので、これを買って植えつけます。
花壇に植えるときは、深さ30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の3割程度の堆肥と有機質肥料を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。この際、鉢の底に根が十分に回っているときは、根鉢を少し崩してから植えつけるようにします。有機質に富んだ半日陰となるところに植えます。特に7~9月の夏の間は明るい日陰になるような落葉樹の下が最適です。10月になったら有機質肥料を株元に施します。
鉢植えの場合は、水はけの悪い用土に植えると根腐れをすることがありますので、赤玉土、軽石、バーク堆肥(腐葉土)を4:3:3程度に混ぜた用土などを使います。株間は30㎝ほどの間隔にします。ただし、株が早く混みあってきたら、間の株を間引いて別の場所に移す必要があります。11~4月は日当たりの良いところに、5~6月と10月は半日陰に、そして7~9月は日陰の涼しいところで育てます(そうした環境がないときは、遮光ネットを利用します)。 夏の間は水やりは控えめに行います。また、10月~3月の間は緩効性の化成肥料を施します。

注 意

ハダニやアブラムシが発生するので、定期的に予防散布を行うようにします。黒死病の発生が見られたら、防ぐ手立てがありませんので、すぐに株を抜いて焼却します。

花の楽しみ方

クリスマスローズの花が咲き人々の目を楽しませるのは2月から4月のの頃です。その他の季節は葉だけの姿になり、開花期以外はさびしくなりますので、クリスマスローズをメインに他の小球根類や宿根草、落葉性樹木を一緒に植えると、豊かな彩りを楽しむことができます。小球根類にはスイセンやクロッカス、アネモネ、ガーデンシクラメン、スノードロップなどの小球根類の草花がおすすめです。また、ユキヤナギやハナミズキ、エゴノキ・ナツツバキ・ミモザなどの園芸樹木として花が咲く落葉樹との組み合わせも良いです。
このほか、押し花や終わりかけた茎を切り取りガラスの花瓶などに活け玄関に飾ったり、水盤に花を浮かべて鑑賞するのも楽しいです。

一諸に植えたい草花

スイセン,ウキヤナギ

解 説

キンポウゲ科ヘレボラス属はヨーロッパから西アジアにかけておよそ20種、中国に1種が知られる、毎年花を咲かせる多年草です。本来、ヘレボラス属の「ニゲル」という種が12月末頃開花することに由来します。ニゲルは明治初期に薬草として試験的に植えられました。日本ではニゲルのほか、ヘレボラス全体をクリスマスローズと呼んでおり、とくに4月に開花するオリエンタリスが園芸種として広く普及しています。寒さに強く、清楚な花を長く咲かせます。

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