クロッカスの原産地、開花時期、育て方、寄せ植え、花言葉

クロッカスの原産地、開花時期、育て方、寄せ植え、花言葉

クロッカス

別 名 :ハナサフラン
科 目 :アヤメ科
原産地 :地中海岸〜中央アジア,中国西部

花の特徴

2月から4月にかけて開花します。花は下の方が細長い筒状で、先端が6枚の花びらになって開きます。花は日差しを浴びて気温が高くなると開きます。曇りの日や夕方以降は気温が低くなるので閉じます。花色は豊富で、黄色、白、紫、赤紫、藤色、クリームなどがあり、網目状に模様が入る絞り咲きもあります。草丈は10~20㎝になります。

花の育て方

植え付けは10月~11月上旬が適期です。小型の球根ですので、花壇はもちろん、鉢やプランターで育てるのにも向いています。深植えが基本で、庭植えで5~10㎝、鉢植えでは3~5cmほどの深さとします。
庭植えの場合、株間は5㎝程度としますが、3cmほどに思いきって詰めて植えると開花時は見栄えがします。あらかじめ苦土石灰を撒いて庭土に混ぜておき、1週間ほどしたらバーク堆肥と化成肥料も一緒に入れて、庭土を深さ20~30cmほど耕して植え付けます。水はけの良いところに植え付けることが大事で、水はけが悪いと、生育がよくないだけでなく、夏に球根が腐ることになります。
鉢やプランターに植える場合は、市販の球根用の用土もしくは赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。鉢植えの場合は、6号鉢に10球が目安です。球根を植えつけたら、日当たりの良いところで栽培します。発芽前にも水やりをし、表土が乾かないように管理します。

注 意

球根が腐敗する病気を防ぐため、植えつけ前に球根の消毒をしておきます。

花の楽しみ方

小さいながらも存在感があり、霜や凍結にも負けずに元気に咲く姿に親しみが持てる草花です。ちょっとしたスペースで手軽に花が楽しめ、ヒアシンス同様、水栽培も容易です。また、芝生の中に三々五々と植えると、いかにも自然な雰囲気を醸し出すことができます。

一諸に植えたい草花

スイセン,ヒヤシンス

解 説

地中海沿岸から小アジアにかけて約80種類が分布する球根植物です。早春に花を咲かせる代表的な草花の1つです。秋に花を咲かせるグループもあり、スパイスとして有名なサフラン(Crocus sativus)は秋咲きの仲間で、紀元前から栽培されて薬用・料理用に利用されてきました。
クロッカスの名前はギリシア語のクロケ(糸)に由来し、糸のような細長いめしべを持つ種があることにちなみます。球根(球茎)から線状の葉を出し、同時に葉の間からつぼみが伸びてきて花を咲かせます。
クロッカスは気になるような病気もなく、たいへん育てやすい球根です。また、植えっぱなしにしておいても、翌年、また、花を咲かせてくれるところも魅力的です。

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