朝顔の原産地、開花時期、育て方、寄せ植え、花言葉

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朝顔の原産地、開花時期、育て方、寄せ植え、花言葉

花 名:朝顔
科 目:ヒルガオ科
別 名:モーニング・グローリー
原産地:アジア・アメリカの熱帯
開花期:7〜10月
草 丈:20〜500cm
花 色:白、赤、青、紫、桃、覆色
花言葉:はかない恋、固い絆、愛情

日本の夏に欠かせない風物詩

朝顔は、ヒルガオ科サツマイモ属の草花です。原産地はアジア、アメリカの熱帯地方で、暑さに強く、日本の高温多湿の環境によく合います。古くに渡来した草花ですが、今では日本の夏の風景に欠かせません。ゆかたやうちわ、日本の図柄によく登場する花です。
「朝顔」という名前は、早朝に花を咲かせることから由来しています。朝顔の開花は、夜明け前です。花が開いたその日の昼頃には、しぼんでしまいます。その花を愛でることが出来るのはほんの一瞬で、その儚さが日本の文化に合い、古くから日本人に愛されてきました。
花は、5、6枚の花弁が癒着したもので、それぞれの花びらの中央には、「曜」と呼ばれる筋があります。そして、花には筒状の部分があり、この花の形状が朝顔の特徴です。江戸時代に品種改良が進み、花色も多く、模様の入り方も多様で、風流な名前の種類も少なくありません。花形も、八重咲き、桔梗咲き、など様々です。
つる性植物で、つるを左回りに巻き付きながら生長します。生長のスピードは驚くほど速く、最盛期には、一日30cmも伸びることがあります。葉の形も色も模様も様々で、斑入りのものもあります。

日差しと水をたっぷり与えましょう

朝顔の栽培は、小学校の教材にも使われるほどですから、決して難しくはありません。
幼少期に種から育てた経験を持つ人も少なくないでしょう。
種まきの時期は、4月下旬~6月中旬、ポットなどに3粒ずつ植えます。有機質をたっぷり含んだ、水はけのよい柔らかめの土に植えましょう。水をたっぷりあげて、日当たりと風通しの良い場所に置いておくと、3日ほどで発芽します。
双葉が開いて来たら、元気な1株だけを残してあとは間引きます。その後本葉が3~7枚ほどになったら、鉢や庭に定植させましょう。
本葉が6~7枚ほどになると、小さなつぼみが出てきますが、本葉10枚程度まで株がしっかり育つまでは、つぼみは摘み取ります。この作業をしてあげると、花つきも良く、株の生育も良くなります。

和のイメージだけでなく、洋風寄せ植えもお勧め

朝顔を育てるには、支柱が欠かせません。つるを延ばして生長するので、どの様に生長してほしいか、導いてあげる必要があります。日本で最もポピュラーな方法は、「あんどん仕立て」です。支柱をあんどんの様な円柱型にすることで、場所を取らずに鉢植えを楽しむことが出来ます。日本の風景で昔からよく見られるスタイルです。
また、最近では朝顔にも様々な種類があるので、洋風の寄せ植えにも使われます。
自立するものや、つるがあまり伸びないもの、小ぶりなものが寄せ植えには向いています。
例えば、「サンスマイル」などは、矮性でつるが伸びにくく、支柱がなくても寄せ植えでコンパクトにまとまります。色もピンクや赤、藤色など豊富です。
また、桔梗咲き朝顔は、つるがあまり伸びないのでこちらも寄せ植えに向いています。。
あえて摘芯することで、草丈が生長しないようにすると、他の植物とのバランスを取りやすくなります。一緒に植える植物は、花形も花色も朝顔に少し似ている、小花のカリブラコアなどは、朝顔と相性が良いしょう。
また、つるの動きをあえて楽しみたい場合、まず長めの木の枝を大きめの鉢に差し込んで上部を結び固定します。オブジェの様に好きに形を作り、そこにつるを這わせることで、洋風のあんどん仕立てが楽しめます。クレオメや、アンゲロニア、ニチニチソウなどと合わせても、夏らしく爽やかに仕上がります。

育て方一つで表現は無限大に広がります

今や日本の夏の風物詩となった朝顔。元々は奈良時代末頃、薬草として中国から渡来したと言われています。当時は種を下剤として使われていました。その後、花の美しさを愛でるようになり、平安時代には、枕草子、源氏物語にまで登場します。今や日本の風景には欠かせない存在となりました。
朝顔の魅力は、その育て方一つで様々な顔を見せるところです。例えば、最近ではグリーンカーテンとしても使われます。窓の前などに、麻ひもを張り、その足元に株を植えてあげると、ぐんぐんつるを長く伸ばし、軒下まで緑のカーテンになります。美しく咲く花も楽しめ、真夏の暑さからも守ってくれます。また、ハンギングバスケットに利用すると、つるが下に美しく垂れ下がる様子を楽しむことが出来ますし、生垣の足元に植えつけることで、生垣の表面を朝顔の爽やかな花で彩りを加える事も出来ます。誰もが知っていて、どこか懐かしい朝顔ですが、長い歴史の中で様々な進化を遂げて、いつの時代にもピッタリとフィットする新鮮感を与えてくれます。

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