ゼラニウムの原産地、開花時期、育て方、寄せ植え、花言葉

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ゼラニウムの原産地、開花時期、育て方、寄せ植え、花言葉

花 名:ゼラニウム
科 目:フウロソウ科
別 名:テンジクアオイ
原産地:南アフリカ・ケープ地方
開花期:3〜7月、9〜11月
草 丈:20〜80cm
花 色:白、赤、藤、桃、橙
花言葉:愛情、慰め、真の友情、決意

ベランダや窓辺の花として人気

ゼラニウムは、南アフリカ・ケープ地方原産の常緑性多年草です。17世紀頃にヨーロッパへ渡り、英国などで品種改良されて以降、ヨーロッパでは定番の花になりました。
日本には、江戸時代末期にオランダ船で渡来しました。和名のテンジクアオイは、天竺(外国)から来たアオイに似た葉を持つ植物という意味から来ています。
今では日本の庭でもよく育てられる人気の花の一つです。花色は白、赤、藤、桃、橙と様々で、発色の良い鮮やかな花を咲かせます。花は一重咲きから八重咲きまであり、花期は長いです。葉の形も多様で美しく、小型でキヅタに似た葉のアイビーゼラニウムや、細かいギザギザのある丸みをおびたハート形の葉のペラルゴニウム系などがあります。
ゼラニウムは乾きに強く丈夫で、日本でも温度さえ保てば、一年中花を咲かせます。

強い寒さを避ければ冬越も可能

ゼラニウムは、暑さ寒さにも強く、基本的には非常に育てやすい草花です。1年を通して日当たりと風通しのよい場所で育てます。
乾燥に強い性質を持つので、忙しく水やりを頻繁にできない人でも育てられるほど丈夫な花ですが、反面、過湿には弱い性質をもっています。水はけの良い環境を好み、水の与え過ぎは禁物です。梅雨時期は雨の当たりすぎや蒸れに気を付けます。
植え付け適期は4〜5月です。日に長くあたる場所で水を少な目に育てます。生育が旺盛なので、間隔を詰め過ぎないように植えつけます。
霜など日本の冬の強い寒さは避けるようにすると越冬することも可能です。春と秋に花が咲き、翌年も開花します。花期が長いので、3週間に1回程度、定期的に液肥を与えるようにすると花付きがよくなります。

乾燥に強いリーフ系が相性抜群

ヨーロッパでは、ウインドーボックスにゼラニウムを飾っているのを頻繁に見られます。植え替えや手入れが難しい環境でもよく育つ為、生活に取り入れやすいのかもしれません。せっかくの利点を生かす為、寄せ植えは同じく乾燥に強めのものを選ぶことをお勧めします。アイビー、ミスキャンタスなどのグリーンと組み合わせると、ゼラニウムの花色が映えて引き立ちますし、強い寄せ植えになります。シルバーリーフとも相性抜群です。
また、ゼラニウムはハンギングバスケットにもお勧めの花です。半蔓性のアイビーゼラニウム系の品種を選び、枝を垂らしながら花を咲かせてみましょう。
フレンチ・マリーゴールドや、シュウカイドウ科のベゴニア、アゲラータムなどと組み合わせても華やかな寄せ植えになります。
また、葉色、花色の多彩なゼラニウム同士を組み合わせてのコンテナガーデンも、とても愛らしく夏の風景を彩ります。

楽しみ方は多種多様、奥深い花

小さな花がボール状に多数集まって、長い花茎の先端につくのが可愛らしいゼラニウムの花。上手に管理すると一つの花房から60輪以上の花が咲くこともあります。四季咲き性で、温度が適していれば一年中開花するのも嬉しい特徴です。
ゼラニウムの歴史は、ヨーロッパやアメリカで大変多くの品種が改良されて、それぞれ独自の品種群が発達してきました。非常に複雑で多様な種類が増え、今では欧米の町のあちこちに美しい花を咲かせ、夏の窓辺や街路を彩ります。
アイビーに似たつやのある厚い葉と細く伸びる茎が特徴のアイビーゼラニウムや、茎葉から良い香りがするニオイゼラニウム、華やかな花が魅力のペラルゴニウムなどの仲間があります。花の色や形を楽しみ、葉の色や模様や形を楽しみ、さらには香りを楽しむ事ともできる、なんとも複雑で多様性に富んだところが、ゼラニウムの魅力かもしれませんね。

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