ジギタリスの原産地、開花時期、育て方、寄せ植え、花言葉

ジギタリスの原産地、開花時期、育て方、寄せ植え、花言葉

ジギタリス

別 名 :キツネノテブクロ,フォックスグローブ
科 目 :キツネノマゴ科 ジギタリス属
原産地 :ヨーロッパ,北アフリカ,アジア

花の特徴

5月から7月にかけて開花します。長さ30~50cmの鐘形の花穂を出してたくさんの花を穂状に咲かせます。花は筒状で先端が浅く切れ込んで、内側に黒っぽい点々としたそばかすのような斑点ができます。 花の色はピンク、黄、紫、白。本来は1mを越す大型の草花ですが、50㎝前後のコンパクトな品種もあります。

花の育て方

4~5月中に箱播きにします。微細種子ですので、水やりは底面吸水か霧吹きで行います。また、好光性のため覆土は必要ありません。タネは小さいですが、発芽は良好です。発芽後、本葉が3~4枚になったら、ポットに植え替えます。暖地の場合は、一回り大きい4号ポットに植え替えて、雨の当たらない、半日陰の涼しいところで、やや乾燥気味に育苗します。高温期にポットが過湿になると枯れる割合が高いです。苗が大きくなってくる7~8月頃は、雨に当てないようにして育てます。植えつけ前に、苦土石灰を1㎡当たり100gほど撒いて耕しておき、堆肥を1㎡当たり5kgほど入れて、庭土とよく混ぜてから植えつけます。暖地の場合は涼しくなってから定植します。株間は30㎝ほどにし、日当たりと水はけのよい乾燥した場所を選びます(水はけが悪いと根腐れを起こすことがあります)。水は表土が乾いたらたっぷり与えます。過湿に注意し、乾燥ぎみに管理します。元肥として1㎡当たり緩効性肥料を施すと良く育ちます。3月に追肥として化成肥料を30g与えます。

注 意

それほど被害を与えるものはないですが、アブラムシが付くことがあります。

花の楽しみ方

草丈もあるので初夏の主役花として、ポイントになる花壇の後方に植えます。数株を寄せて植えると、花穂のラインが際立ってより迫力が出ます。似た花姿のデルフィ二ウムと合わせると、さらにボリューム感がまします。ナチュラルな雰囲気の花なので、色々な草花と合わせやすい花です。ひとつの花茎でしっかり花穂を上げるので、まわりにはニゲラやリクニスなど、スプレー状に枝分かれする草花と合わせるとバランスが取りやすくなります。また、バラの開花期と重なるため、花穂のラインと見ごたえのあるバラの花が、互いを引き立て合うことでしょう。つるバラの手前にジギタリスを植えると管理もしやすく、花姿が重なって、立体的な景色になります。

一諸に植えたい草花

ペチュニア,バコパ

解 説

ジギタリスはヨーロッパ、北東アフリカ~西アジアにかけておよそ19種の仲間が分布します。毎年咲く多年草もしくは花後に枯れる二年草です。特徴的な花すがたで、初夏に長さ30cm~50cmの花穂を出してたくさんの花を穂状に咲かせます。鑑賞用のほか、古くから乾燥させた葉は薬用植物として親しまれてきました。
ジギタリスの名前はギリシア語のディギトゥス(digitus:指)に由来し、花の形にちなみます。日本には明治時代に渡来したとされています。英名はフォックス・グローブで、和名はその直訳でキツネノテブクロと呼ばれます。

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