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ヤナギの花言葉、由来、誕生日花日付について

ヤナギの花言葉、由来、誕生日花日付について

ヤナギのプロフィール

一般名 ヤナギ
学名 Salix
科名 ヤナギ科
属名 ヤナギ属
原産地 中国
樹高 2~3m
花径 1cm
開花時期 3~4月

ヤナギの説明

雌雄違株で、春に小花が尾のように多数咲きます。ヤナギは漢字で書くと「柳」と「楊」がありますが、枝が垂れさがるヤナギは「柳」、垂れさがらないヤナギは「楊」と表記されます。

ヤナギの花言葉

「悲哀」
「従順」
「愛の悲しみ」

花言葉の由来とエピソード

枝が垂れさがっているヤナギは悲しみに沈んでいるように見えますが、花言葉の「悲哀」は、捕虜になったイスラエルの民たちが自らの不幸を嘆いて、川岸に生えているヤナギの枝に竪琴をかけて泣いたという旧約聖書から生まれました。

「従順」の花言葉になった物語には次のようなものがあります。世界が始まったばかりのころのことでした。ヤナギとタケが並んで生えている場所の間に、一本の弱々しいつる草が生えてきました。つる草は一人で立っていることができず、タケにもたれかかりました。美しく気難しいタケは、つる草を追い払いました。人の良いヤナギは「わたしにもたれて伸びていきなさい」と、つる草を呼んで自分に巻き付かせました。つる草は、本当はまっすぐに伸びた美しいタケのほうが良かったのですが、仕方なくヤナギにからみつきました。時が経ち、つる草はすっかり成長してヤナギの木の一番上まで伸び、ツボミをたくさんつけました。タケは、ツボミをみたことがなかったので馬鹿にしたように笑いました。翌日、つる草は素晴らしい花を咲かせ、それをみて感動した人達が、「この花がもっと見えやすくなるように」と、ヤナギを残しタケを切ってしまいました。

ギリシャ神話には、太陽神アポロンの二輪車から、パエトンという乙女が落下して命をおとしたところ、妹のヘリアデスがその死を悼み、パエトンをヤナギの姿に変えたというお話があります。ヤナギから垂れ下がる枝は、パエトンの涙を現し、ヤナギの木の下の湿気は涙が溜まっているからといわれています。

長野県と富山県の境にある黒部地方には少し怖い伝説があります。山奥の切り立った谷に、二本のヤナギの木があり、人々に「夫婦ヤナギ」と呼ばれていました。あるとき、片方を切ることになりました。大きな木のため、木こりが16人がかりで、やっとのこと切り倒すことができました。ところがその直後、一人が気を失い、続いて全員の気分が悪くなりました。小屋で寝て休んでいると、美しい女が現れ、不気味な笑みを浮かべながら木こりたちをまたいでフッと姿を消しました。その後、木こりたちは、頭がおかしくなって全員死んでしまいました。人々は夫婦ヤナギのたたりだと噂して、この谷を「16人谷」と呼ぶようになりました。

ヤナギの誕生花日付

1月23日

まとめ

日本では、「柳の下には幽霊が出る」と言われていますが、ヨーロッパでは、「魔女たちが集まり、じっと潜んでいる」といわれています。ヤナギは「悪魔が植えた木」とも言われており、サワサワと枝が揺れる様子は人々の気持ちも揺らがせる力があるそうです。確かに、夜にヤナギの木の下を通ると、どこか心がざわめく感じがします。時代劇でもヤナギの木が風に吹かれる夜の場面になると、事件が起こりそうな予感がしますね。ヤナギには女性的なイメージがあって、ヤナギの枝が揺れると女性の幽霊が手招きをしているようにも見えるような気がします。いっぽう、同じヤナギでも枝が下がっていない猫柳は花穂が猫のしっぽに似ていて、とても可愛らしいヤナギです。猫柳の下には幽霊は居そうにないですね。

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