キンギョソウの花色、花言葉、育て方、寄せ植えについて

キンギョソウの花色、花言葉、育て方、寄せ植えについて


キンギョソウの基本情報

花 名:キンギョソウ
科 目:ゴマノハグサ科
別 名:スナップドラゴン
原産地:ヨーロッパ、アメリカ、北アフリカ
開花期:5〜7月
草 丈:20〜120cm
花 色:白、黄、桃、橙、赤、赤紫
花言葉:おしゃべり、でしゃばり、おせっかい、推測ではやはりNO

キンギョソウの花色、草丈ともに多様で丈夫な草花

キンギョソウは、地中海沿岸地区やアメリカが原産の、耐寒性多年草です。春になると園芸店に多くならぶ、日本では定番の園芸花です。
花の形が、まるで金魚の様に見えるため、この名前が付きました。
赤やピンク、黄、白など明るい鮮やかな花色で、春3月中旬位から沢山の花を咲かせます。草丈は、一般的に出回っている20~30cmの矮性種の他に、中高生種、120cmほどもある高性種まで様々です。最近では、這って育つクリーピングタイプの「キスミーレッド」なども出てきて、グランドカバーや寄せ植えにも使われます。
花形も、筒状や釣鐘状のものがあります。また、最近では斑入りや銅葉など葉に特徴のある品種も出てきました。
この様に、キンギョソウは、種類が多種多様です。花期も長いので、いろいろな環境に合わせて種類を選ぶことが出来ます。

キンギョソウの育て方

キンギョソウの原産地は地中海沿岸なので、日本の夏の高温多湿の環境が苦手です。
水は土が乾く前には与えないようにします。また、水やりは土の表面にかけるようにします。花や葉の表面に水かがかかると蒸れの原因になるので注意が必要です。
夏の暑さにも弱いので、夏越しをして秋に開花を楽しむ為に、春の花が終わる6月末から7月頃に草丈の半分くらいの一で切り戻します。わき芽が出てきて、11月中旬ごろから秋の花を楽しむ事が出来ます。
また、種がつくと養分が取られて次の花がつきにくくなるので、花がらは早めに摘み取るようにしましょう。
キンギョソウは、苗植え以外にも、種でも挿し木でも増やせます。種まき時期は春か秋ですが、秋まきの方が比較的丈夫に大きく育ちます。種は好光性種子で、光を好む性質がありますので、土をかぶせず水が乾かないように発芽させます。
キンギョソウは、枯れた花がらをこまめに摘み取り、過湿に気を付ければ比較的丈夫でガーデニング初心者でも育てやすい花です。

キンギョソウの寄せ植え

キンギョソウは、草丈も多種多様なので、いろいろな楽しみ方が出来ます。高性種は後方に群植してボリューム感を出させてあげると、庭の目を引くポイントになります。
また、高性種は切り花としても利用でき、高さを出したい大鉢での寄せ植えにも最適です。ただし、強風には弱いので、草丈が大きくなったら支柱を立てて補強します。
矮性種は、寄せ植えや花壇の花材として、立体感を演出することも可能です。花期が長く、庭に長く咲き続けるので使いやすいでしょう。
キンギョソウの花形は特徴があるので、シンプルな草姿の植物と合わせて花形を生かすか、同じ鮮やかな色同士を合わせても華やぎます。ピンクの花色が鮮やかなダイアンサスや、オレンジのカレンデュラなどと植えても華やかになります。花の形状が似ているヒメキンギョソウとの相性も良いです。表現のバリエーションは沢山あります。
ただし、寄せ植えをする場合は、同じ環境で育つ植物同士を合わせる方が良いので、高温多湿が苦手で夏越が必要なプリムラ・ポリアンサ、バコパなどを一緒に植えるのも管理がしやすくてお勧めです。夏の間は風通しの良い木陰などに移動し、秋口に再度日なたに戻します。

キンギョソウのまとめ

和名は、姿が金魚の形や金魚の口に似ていることに由来しますが、学名「Antirrhinum(アンテリナム)」は、ギリシア語で「鼻に似ている」という意味から来ています。また、英名はスナップドラゴン(Snapdragon)と言い、何かと噛みつく竜と言う意味だそうです。
花言葉の、「おしゃべり」、「でしゃばり」、「おせっかい」、は、口をパクパクよく動かして話している様に見えることから来ています。
いずれにしても、キンギョソウの個性的な花の形からきているのが、面白いところです。また、花が枯れた後の種子を包んでいる莢(さや)が、まるで人の頭蓋骨の様に見える事から、昔は、キンギョソウを庭に植えると詐欺や呪い、魔術から守るとされていました。
日本では、その色鮮やかで可愛らしい花で定番花ですが、実は歴史上とても珍しがられた草花なのかもしれませんね。
色々な顔を持つキンギョソウ。育てやすさも抜群で、花色草丈とも多様、種類もどんどん新しく出てきていますので、様々なアレンジで楽しめそうです。

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