オリーブの花言葉「平和」、花言葉の由来とは?

オリーブの花言葉「平和」、花言葉の由来とは?

オリーブのプロフィール

一般名 オリーブ
学名 Olea europaea
科名 モクセイ科
属名 オリーブ属
原産地 地中海沿岸
樹高 5~15cm
花径 0.5~1cm
開花時期 5~6月

オリーブの説明

地中海沿岸が原産で、乾燥に強い樹木です。初夏に香り高いクリーム色の小花をつけます。オリーブの実は食用の他、オリーブオイルとしてイタリア料理などに欠かせない油として使われています。1本だと結実しにくいため、2本以上植えて育てます。

オリーブの花言葉

「平和」

花言葉の由来とエピソード

「旧約聖書」には次のような伝説があります。神は地上に増えた人間が堕落し悪いことばかりしはじめたのを悲しんで人類を洪水で滅ぼすと決めました。そのことをノアに告げ、箱舟を作らせました。ノアは妻と息子の妻、すべての動物のつがいを箱舟に乗せました。神は40日間に及ぶ大洪水を起こし、すべての地上の生物を滅ぼしました。洪水が静まると箱舟は山の頂上に停まり、ノアたちは水が引くのを待ちました。そして水が引くのを確認するために箱舟からハトを放ちました。1回目と2回目は、ハトは地上に降りることができずそのまま戻ってきましたが、3回目に放ったハトがくちばしにオリーブの葉をくわえて持ち帰り、4回目には住み家を見つけたのか戻ってこなかったため、水がひいたことがわかり箱舟を出て平和な生活を取り戻しました。オリーブが平和の象徴となる花言葉はここから生まれました。

オリーブは、ギリシャ神話にゆかりがある植物です。昔、神々が一人ずつ受け持ちの市を持つことに決まった際、海の神ポセイドンと、大神ゼウスの頭から武装して飛び出して生まれ農業を司っていた女神アテネが、あるひとつの都市をどちらが取るか争い始めました。天上の神々たちは、「人間に最も役に立つものを作ったほうにその都市を与えよう」と宣言しました。まず、ポセイドンが三つ又の鉾(ほこ)で地面を打って、平和と多産のシンボルである馬を作り出しました。するとアテナは、力と勇気のシンボルとしてオリーブの木を作りました。神々は、どちらがより人間に役立つかを投票で決めることにして、1票の差で、オリーブが選ばれました。都市はアテナのものとなり、アテナイ(現在のアテネ)と呼ばれるようになりました。アクロポリスの丘に建つパルテノン神殿は、女神アテナを祭ったもので、アテナの祭りでは競技で勝ったものにはオリーブの冠が与えられるようになりました。オリンピックの優勝者がオリーブの冠を頭に戴くのは、この神話が元になっています。

オリーブの誕生花日付

5月26日

まとめ

ハトと言えば世界中で平和の象徴とされていますが、その理由はノアの箱舟でオリーブの葉を持って帰ったところからです。新築の家を建てたときに、シンボルツリーとしてオリーブを植える人も多いですね。そしてオリーブは、ギリシャ神話の世界では馬よりも人間に役立つものとされている役に立つ植物です。紀元前二千年以上前から栽培が始まり、世界で最も古いハーブと言われているオリーブオイルは、時を経て今の時代もなお、美容効果が高くアンチエイジングケアにも良いととても人気で、私も料理にはなるべくオリーブオイルを使うようにしています。料理にかけるだけでいいのでとても簡単です。花も可愛らしくて、見ているだけで平和な気分になることができます。

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