リナリアの上手な育て方・開花時期と花言葉

リナリアの上手な育て方・開花時期と花言葉

基本情報

科目:オオバコ科ウンラン属
別名:ヒメキンギョソウ
原産地:北半球温帯

リナリアの特徴、花言葉

さて、今回ご紹介させて頂くリナリアですが、こちらは3~7月(一年草)、5~7月(宿根草)の長期期間に花を咲かせてくれる一年草または宿根草です。草丈は30~100センチと種類によってバラつきがあり、環境的にも目先にも相性の合う植物が非常に多く、寄せ植えなどによく利用されています。また、一年草の種類には矮性種と高性種があり、宿根性のものよりも花付きが良く花色が鮮やかです。葉は細かく蜜に付き、茎はよく枝分かれをするものが多くなっています。花色は紫、白、赤、黄などがありすらっと伸びた茎の先端にまばらな穂状につくのが特徴的です。花言葉としては、「私の恋を知ってください」「幻想」などといった意味があります。壮健に咲かせる鮮やかな花穂とは裏腹に、少し抽象的でぼんやりとした憂いをかもし出すような花言葉ですね。

リナリアの上手な育て方

育て方としては非常に易しく、園芸初心者の方でも気軽に楽しむことができるお花です。お手入れとしては、花が咲き終わった後に茎を半分ほどに切り戻すことが大切になってきます。切戻しを行うとすぐにワキから花茎が伸び、花を咲かせてくれますよ。置き場所としては、よく日の当たる場所で育てると良いですね。リナリアは生育になによりも日光を欲しがる植物ですので、日照不足が起こりますとすぐに茎がもろくなり株の元気もなくなります。また、暑さよりは寒さに強いため、霜や直接的な寒風に留意することで屋外でも冬越しをすることが出来ますよ。水遣りとしては、やや乾燥気味に保つために土の表面が乾いた事を確認してから与えると良いですね。また、冬になりますと生育も遅くなり水を吸いづらくなりますので、寒くなるにつれて徐々に水遣りの頻度を減らしていきましょう。肥料は与えすぎますと茎が伸びずぎ、花が前に倒れて格好が悪くなってしまいますので葉の色が悪いなど生育の問題が見つかったら少量ずつ液体肥料を与えていくことをお勧めします。

リナリアに合う花って?

一緒に植えたいお花としては、パンジーやビオラなどの小柄で花姿のくっきりしたお花ですとリナリアのすらりとした背の高さや茎から花頂部分にかけてのラインがよく目立ち春らしい花壇が出来るのではないでしょうか。ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、リナリアはコンテナの寄せ植えなどでも後方に脇役、アクセントとして取り入れられることが多いですのでその花色のバリエーションを活かしてメインになるようなお庭もつくってあげられるといいですね。

まとめ

今回はリナリアについてまとめさせて頂きましたが、如何でしたでしょうか。執筆者としては、前述したようにリナリアは街頭の花壇などでも脇役として後方に取り入れられているのをよく見かけます。しかし、今回ご紹介したようにリナリアの花色のバリエーションは非常に豊かですし、だからこそアクセントや調子を整えるための道具としてだけではなくもっと春のメインのお花として植えられていって欲しいという願いがあります。確かに、花穂の数も多く豪華で他を寄せ付けないような見た目からはなかなか他のお花と合わせる事が難しいのかもしれませんが、リナリアの良さを引き立たせる方法などを今回の記事でご紹介することが出来たのかなと思っております。然し、儚げな花言葉さながら、そういった寂寥を感じさせるような点もリナリアの良さなのかもしれませんね。健気な眼差しで私たちの春を彩ってくれるそんなお花、リナリアを、皆様も育ててみては如何ですか。

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