ルピナス、ペチュニアの育て方と種のまき方!

ルピナス、ペチュニアの育て方と種のまき方!

基本情報

科目:マメ科ハウヒチマメ(ルピナス)属
別名:ノボリフジ
原産地:北アメリカ

ルピナスの特徴、花言葉

さて、今回ご紹介させて頂くルピナスですが、こちらは4~6月の短い間に花を咲かせる一年草、二年草または多年草です。草丈は20~150センチと品種によって非常にバラつきがあり、昔は食料や肥料として利用されていました。葉は人間の手のひらを開いた指のような形で、花穂を長く伸ばし蝶のような形の花を幾つも咲かせます。花穂は種類によっては70センチを超えるものもあり、黄、オレンジ、赤、青、紫、白、ピンクなどの非常にたくさんの色の花を咲かせます。別名に記載しました「ノボリフジ」は、この花穂の長細い形に由来すると考えられています。花言葉としては、「想像力」「いつも幸せ」「あなたは私の安らぎ」「貪欲」といった意味があります。特に「貪欲」という意味などは、どんな花にも負けないような壮健な生育力と数え切れないほどに咲かせるその花からひしひしと伝わってきます。

ルピナスの上手な育て方

育て方としては、非常に育て応えがあり園芸上級者の方から初心者の方まで十分に楽しんで頂けるお花です。毎日のお手入れとして、枯れた花をこまめに摘み取ることが大切になってきます。また、満開を過ぎてかれた頃に一番花をつけた花穂を切り取ってワキ芽を出させると、1シーズンに2回花を楽しむことが出来ますよ。ここで、花がらの処理をしないでおきますと株が弱り2回目を楽しめない可能性がありますので花がら摘みは大切ですね。置き場所としては、よく日の当たる場所に置いて育てるのが無難ですが、日陰でも耐えることが出来ます。寒さには非常に強いお花ですが、-5℃を切って凍結が起こると生育は止まり駄目になってしまいますので、霜と凍結には十分に注意が必要です。また、暑さには非常に弱く25℃(夏日ほど)を超えると生育がとまりますので暑さには寒さ以上に留意が必要ですね。

ルピナスに合う花って?

一緒に植えたいお花としては、ヤグルマギクなどの葉がしつこく茂らず、ひとつの茎にひとつの花をつけるタイプのシンプルなお花ですと、ルピナスの花の豪華で壮健な草姿とのコントラストが美しく映えるのではないでしょうか。また、ヤグルマギクの開花期はルピナスとよく似ており、ルピナスの咲き終わりの余韻として残るヤグルマギクの切なげな紫の花姿も大変趣き深いのでしょうね。

まとめ

今回はルピナスについてまとめさせて頂きましたが、如何でしたでしょうか。執筆者としては、ルピナスといえば花姿の情報量が大変多く子どもの頃の好奇心をくすぐるような面白いお花のように思います。マメ科ということもあり、特徴的な絹のようでしかし剛健な花穂は楽しめば楽しむほど価値が出てきます。肥料が少なくとも色も質も良い花をたくさん咲かせてくれるその生命力は、負けず嫌いな女性の芳しさと力強さを表しているようにも見えつい応援したくなってしまいますね。育て方は勿論、寄せ植えの仕方や他の花との合わせ方、どう楽しむか、楽しんでもらうかなど生育に非常に手間のかかるお花のひとつですが、だからこそ皆様にもルピナスの面白さや育て甲斐を感じて頂きたい、と切に願っています。

ペチュニアの説明

科目 ナス科 別名 ツクバネアサガオ 原産地 南米

チューリップ、パンジーの終わった後の、お庭の代表選手といえる華やかさと長く咲き誇ってくれる頼もしさをもつお花です。アサガオのような花の形をしていて、品種もいろいろ。花の色や大きさ、微妙な形の違うもの、自然がデザインしたとは思えないような一つの花びらの中に模様をもつ品種もあります。

ペチュニアの育て方

種まきの場合,4月から、5月の気温が高くなってから、もっと早く育てたいなら、暖かい場所で発芽環境を整えてから(室内などで)、3月ごろから植えましょう。種が小さいのでうすく土をかけないで行いましょう。

苗から育てる場合、春先になるといろいろな苗が出回ります。比較的安価な苗から、特別に品種改良されて1株数百円もする苗もあります。品種改良された苗は1株で通常の株よりたくさんの花をつけ、旺盛に生育することが多いので、大きめの鉢などに数株植えていると夏中咲き誇ってくれることも。苗選びでは、同じペチュニアでも品種が違うと育ち方が異なってくることを頭に入れて、お庭のどこに配置するかをよく考えて購入することが大切です。

水はけよく日当たりのよい所で管理をしていくと、すくすくと育ちます。過湿にならない程度のこまめな水やりは必須です。しかし、雨に打たれ続けると、花びらが傷みますので注意も必要です。雨が続く時、鉢植えなどは雨のあたらないところに避難させてあげてください。

長い期間、生育し続け、咲き続けますので、こまめな切り戻しと、花がら摘みが大切です。順調に成長し続けても、伸びすぎた枝先などはこまめにカット。とくに梅雨の前には思い切って,3分の1ぐらいカットして、苗の形を整えてあげるといいでしょう。

梅雨の前に、剪定した枝を新しい土を入れたポットなどに、さし芽にしてあげると、比較的簡単に根付きます。

ペチュニアと一緒に育てるとお勧めの植物

1株で旺盛に育つので、プランターや鉢などでは注意が必要です。いろいろな花色のペチュニアを寄せ植えしてもそれだけで、華やかになります。比較的横に広がるので、縦に伸びるストックやラベンダーなども変化がついていいと思います。

ペチュニアのお家での楽しみ方

切り戻ししたお花など、もったいないので、我が家では小さくカットしたオアシス(フラワーアレンジメントで使う剣山のようなものです。)にさして、小さな深めのお皿やマグカップにいれて窓辺に飾ります。刺さりにくい時は、つまようじなどで小さく穴をあけてさしてあげるといいと思います。その他かわいいジャムの瓶にまとめてゴムでしばっていれてあげてもいいです。ちょっと食卓にあってもいいですよ。

まとめ

毎年、園芸店に並ぶ苗は多種多様で、本当にたくさんのものがあります。我が家では、素敵なペチュニアをえらんで大きな丸い鉢に花台を置いて玄関先を飾ることが多いです。帰宅したときに、たくさんのペチュニアの花たちが笑顔で出迎えてくれるようでうれしいですね。移り気な私は、毎年同じなどではなく、雑誌などみて、これにしようと決めて買いに出かけ、思ったものがないとがっかりします。が、通販でお取り寄せも可能ですよ。そしてその花たちは、だいたい期待通りに、すくすくと育ってくれます。今年の癒しの花をそだててみませんか。

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