フラワーアレンジメントの人気記事ベスト5

花に関する最近の投稿

More

ザクロの原産地、開花時期、花言葉、誕生日花

ザクロの原産地、開花時期、花言葉、誕生日花

ザクロのプロフィール

一般名 ザクロ
学名 Punica granatum
科名 ミソハギ科
属名 ザクロ属
原産地 西南アジア
樹高 5~7cm
花径 5~8cm
開花時期 5~7月

ザクロの説明

茶色の硬い皮の中に汁気の多い赤い小粒状の果肉がある果樹です。程よい酸味と甘みがあり、ジュースや菓子類の材料として使われるほか、漢方薬としても使われています。初夏に鮮やかな赤い花を咲かせます。

ザクロの花言葉

果実「おろかしさ」
花「成熟した優美」

花言葉の由来とエピソード

ギリシャ神話に登場する農業の女神デメテルには、大神ゼウスとの間に愛する娘ペルセポがいました。ある日、ペルセポネが花を摘んでいたときのことです。突然、地獄の神プルトンが現れたかと思うとペルセポネを誘拐し、地底の世界に連れて行ってしまいました。デメテルはゼウスに訴えましたがそ知らぬふりをしました。実は、デメテルの知らない間に、ゼウスはプルトンと「ペルセポネをプルトンに嫁がせる」という約束をしていたのでした。地底のものを食べると元の世界に戻ることができません。ペルセポネはプルトンの妻になるのは嫌だったので何を差し出されても口にしませんでした。そしてゼウスにすっかり腹を立てた女神デメテルは、オリンポス山を下りて人間界に大飢饉を起こしました。ゼウスもこれには参り、ペルセポネを返すようプルトンに願いました。プルトンは快く了解したようにみえましたが、ペルセポネの口に甘いザクロの実を巧妙な手口で食べさせてしまいました。そのためペルセポネは、一年の3分の1を地底の世界で生きることとなりました。ザクロは「地獄の果実」とも呼ばれています。花言葉の「おろかしさ」は、家へ帰ることができる喜びのあまり、ついうっかり口を開けてザクロを食べさせられたペルセポネの伝説から生まれました。

また、ザクロの花の美しさと、果実の中の甘くみずみずしい様子から、「成熟した優美」という花言葉がつけられました。

ザクロにはトンビがとまらないそうですが、その理由に次のようなエピソードがあります。ギリシャにシーディという美しい娘がおりました。母親は病弱で、シーディは手厚く介護しましたが、長い闘病生活の末、この世を去りました。母親の死後、ろくでなしの父親が娘を襲おうとし始めました。これにはシーディは困り果てて、なんとか逃げていましたが父親のしつこさに耐えきれなくなり、とうとう母親の墓前で自ら命を絶ってしまいました。それを見た神々は、シーディをザクロの木に、父をトンビに変えて空に舞わせ、ザクロに近付けないようにしたそうです。

ザクロの誕生花日付

6月28日

まとめ

「紅一点」という言葉があります。多数の男性の中に女性一人であることを表しますが、この「紅」はザクロの花なのだそうです。実は地味で目立ちませんが、熟して自然に割れたときに見える果肉のルビーのような美しい赤と、ハイビスカスにも似た赤い花は、「成熟した優美」の花言葉そのものです。ちなみに開きかけのザクロの花は、よく子供の時にお母さんが作ってくれたお弁当に入っている「タコさんウインナー」のような形でとても可愛いのをご存知でしょうか。祖母の家にザクロの木が生えていて、よく探して遊んだものです。ザクロの実を採るときは、Y字になった枝でザクロの実の付け根をひねって落とします。落ちてくるザクロをうまくキャッチできるかドキドキしながら落ちるのを待っていたことを懐かしく思い出しました。

フラワーアレンジメントフラワーアレンジメント

フラワーアレンジメント

*
*
* (公開されません)