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クレマチスの花言葉、花言葉由来エピソード、誕生日花について

クレマチスの花言葉、花言葉由来エピソード、誕生日花について

クレマチスのプロフィール

一般名 クレマチス
学名 Clematis
科名 キンポウゲ科
属名 センニンソウ属
原産地 北半球
草丈 50~80cm
花径 5~8cm
開花時期 4~10月

クレマチスの説明

「つる性植物の女王」と呼ばれる、花が大きいつる性の鑑賞用の園芸植物です。花びらに見えるものは正確には萼(がく)です。とても育てやすい植物ですが、直射日光と乾燥に弱いため、風通しの良い半日陰で水を絶やさないようにします。

クレマチスの花言葉

「心の美しさ」
「たくらみ」
「旅人の喜び」

花言葉の由来とエピソード

「クレマチス」は、本来は属名で、ギリシア語で「つるになる植物」を意味します。フェンスや支柱に絡みついてつるを伸ばして成長し、大輪の花を咲かせます。白色、淡紫色、紫色の花色が鮮やかで、洗練された美しさをそなえていることから花言葉が「心の美しさ」になりました。本来のクレマチスは花びらが6枚ですが、クレマチスによく似ていて花びらが8枚の花もあり、これらを交配したのが園芸種のクレマチスです。和名では針金のように細く、鉄線のように強いことから「テッセン(鉄線)」と呼ばれています。とても丈夫なので、ヨーロッパでは昔、この花のつるを紐として利用していました。凛としたたたずまいから、生け花や茶花に好まれる花です。クレマチスを水揚げするときは、茎の根元をよくたたいてから、ハッカ油をつけると長持ちします。

クレマチスは全ての部分に毒があり、皮膚に汁が付くと炎症や水泡、化膿の症状が出ます。昔のヨーロッパの乞食たちは、クレマチスのつるを使って自分の身体にわざと傷をつけ、傷口にクレマチスの葉をこすりつけて醜くただれさせて、できものを作っていました。そしてみすぼらしさをアピールして、何も知らない人々の憐れみを誘い、お恵みをいただいていたので、クレマチスは当時「乞食の食べもの」と呼ばれ、乞食の「たくらみ」を意味する花言葉になりました。

美しいクレマチスは旅人たちが宿に迷わず到着することができるよう、目印として宿の玄関に植えられることが多く、疲れた体を引きずって宿に到着した旅人を迎え入れてくれるところから「旅人の喜び」という花言葉が付きました。

ヨーロッパでは、クレマチスのつるがからみついて成長するところから、「愛」のようだといわれています。他に「悪魔の髪型」「老人のひげ」など、つるにちなんだ様々な別名があります。

クレマチスの誕生花日付

5月9日

まとめ

クレマチスは日本と海外では楽しみ方が違い、日本は大輪のクレマチスを鉢植えで観賞しますが、海外では小花を壁面に這わせたり、バラとアーチに絡めたりして楽しみます。最近は日本でもイングリッシュガーデンが流行していて、家の入口にクレマチスを植えている人も多くなりました。上手に咲かせると花がたくさん咲くので、壁一面がクレマチスの花いっぱいになります。花が咲く期間が長いのもうれしいですね。クレマチスを見ると、たくさんの花が「おかえりなさい」と言ってくれているようで、昔の旅人たちが目印に歩き続けていたのもわかる気がします。花が咲いた後に、綿毛のような種をつけるのですが、タンポポの綿毛とは違った可愛らしい繊細さもいいですよ。

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