ヒマワリ(太陽の様な大型の花を咲かせる夏の代表花)

ヒマワリ(太陽の様な大型の花を咲かせる夏の代表花)


花 名:ヒマワリ
科 目:キク科
別 名:ヒグルマ、ニチリンソウ
原産地:米国〜中米
開花期:7〜8月
草 丈:30〜300cm
花 色:赤、橙、黄
花言葉:私はあなただけを見つめる、愛慕、崇拝

大きいだけじゃない、今は多彩な品種が人気

ヒマワリは、アメリカ中西部原産で、キク科の春まきの1年草です。初夏から夏にかけて、太陽の様な大きな花を咲かせます。英名をサンフラワーといい、いずれも太陽をイメージした名前です。大きな丸い中心部分に小花(しょうか)と言われる小さな花が集まる頭状花があり、その外側に大きな花弁を広げます。
ヒマワリと言えば黄色のイメージですが、今ではオレンジ色、レモン色、チョコレート色などの花色があります。ヒマワリは従来の高性種だと3mほどと非常に大きく育ちますが、最近では矮性種も増えてきて、気軽に栽培しやすくなりました。八重咲き品種も多数流通しています。
ヒマワリの種からは良質の植物油が採れますし、種自体も食することができますので、農産物としても世界中で広く栽培されています。

日当たりの良い環境なら強く育ちやすい

ヒマワリの栽培に日差しは欠かせません。屋外の日当たりの良い場所で管理します。植え替えの必要はなく、庭などに直接種をまくのが最適です。あるいはポットにまいて発芽させてから定植させます。ヒマワリは吸水が強く、乾燥には比較的強いです。庭植えの場合乾燥が激しい時以外はあまり水やりを必要としませんが、鉢植えの場合水を切らすとしおれてしまうので注意します。朝か夕方の比較的涼しい時間帯に水やりをします。
肥料は開花中に施す必要はありません。高性種は、つぼみが出たら支柱で支えてあげます。生長の邪魔にならないように緩めに結んであげましょう。
ヒマワリは、茎の一番上の中心に咲く花が最も大きくなりますが、茎上部のわき芽にも蕾が見られます。中心花が終わったら、花がらを切り取ってあげると、わき芽の蕾に栄養がいきわたって、小さめの綺麗な花を咲かせてくれます。ヒマワリを長く楽しむコツの一つです。

矮性種を使い、夏らしい寄せ植えに挑戦しましょう

ヒマワリは太陽に向かって咲き誇る夏花として不動の人気です。最近では種類が豊富に出回り、気軽に使いやすくなってきました。特に矮性種は寄せ植えや切り花として、気軽に取り入れやすいでしょう。矮性種の「ビッグスマイル」、八重咲きの「サンゴールド」が人気です。
ヒマワリを使った寄せ植えの場合、夏らしさを演出してみましょう。オレンジや黄色のウモウケイトウや、黄色・橙色の元気な花色のマリーゴールド、メランポジウムなど、同系色の花が相性抜群です。
花壇の場合、元来のヒマワリらしい、ロシアヒマワリなどの高性種を後方に配置すると、その堂々と咲き誇る様子が美しいです。手前に、ストロベリーキャンドル、コリウス、ハゲイトウなどを植えて、主役のヒマワリと共に夏の花壇を楽しみましょう。

太陽と強く結び付いた花

ヒマワリは、他にも日輪草(ニチリンソウ)や日車(ヒグルマ)と言う別名もあります。日本には1700年代に渡来したと言われています。
太陽と深く結び付いてイメージされる花ですが、ヒマワリの語源は、花が太陽を追って回ることから由来すると言われています。実際、生育中のヒマワリは太陽を追って回ります。日の出には太陽の上る東を、日の入には太陽の沈む西に、徐々に180℃頭を回転させて生長します。蕾が完全に開花すると、ほどんどの花は東に頭を向けて固定します。
ヒマワリ畑で一斉に東を向いて咲き誇る様子は圧巻です。
夏に大人気のヒマワリですが、花期は短く、花火の様にあっという間に終わってしまいます。意外なことですが、7月末頃に種を播くと、晩秋にもヒマワリは花を咲かせてくれます。
元々育てやすい花ですが、品種も増えてさらに扱いやすくなってきましたので、初心者でも気軽に挑戦できそうですね。

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