ニコチアナの育て方と寄せ植えについて

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ニコチアナの育て方と寄せ植えについて

ニコチアナの基本情報

花 名:ニコチアナ
科 目:ナス科
別 名:ハナタバコ
原産地:ブラジル、アルゼンチン
開花期:5〜11月
草 丈:30~50cm
花 色:白、赤、桃、緑
花言葉:あなたがいれば寂しくない、ふれあい、秘密の恋、援助、保護、私は孤独が好き

ニコチアナの特徴

ニコチアナは、ブラジル・アルゼンチン原産で、ナス科の一年草・多年草です。ニコチアナは、タバコ属全体の名前で、約70種あります。ニコチアナはタバコの原材料と同じ品種ですが、別名「ハナタバコ」とも呼ばれ、観賞用として栽培されています。
花は筒形か鐘形で、小さな星のような可愛らしい形状の花を次々に咲かせます。花色は、白、パステル調の緑色、薄い黄色、ピンク、赤色など多彩です。
葉は非常に大きく、細かい毛に覆われ、触るとべとつきます。また、つぶすと花、葉、ともに芳香があるのが特徴です。寒さに強くない為、屋外での日本の冬越は難しく、ほとんどが一年草として扱われます。

ニコチアナの育て方

ニコチアナは、日当たりがよく、水はけがよくやや乾燥した環境を好みます。ただし極端に乾燥すると生長に影響がでて花つきが悪くなります。基本的には丈夫な品種ですが、雨に当たると花が傷みやすいので、コンテナ栽培の方が向いています。高温多湿の環境にさらされると株が弱るので、梅雨時期には注意しましょう。
一年草として扱われますが、秋口に屋内に取り込み、15℃以上の環境で管理すれば、翌年も花を咲かせます。開花期は長く、花が咲いている間は追肥が必要です。
種まきは4月中旬から5月上旬が適期です。発芽温度は20~25℃と高めです。好光性の種なので、覆土はせず明るい窓辺で水を切らさないように管理します。
苗の植えつけは5月中旬~6月上旬に肥料を施した土に、20cm程度の株間で植えつけます。なお、ナス科の植物は連作障害が出やすいので、同じ土地に繰り返しナス科の植物を植える事が出来ません。前年にナス科の植物を植えてないか確認して植えることをお勧めします。
穂状に花をつけるので、終わった花から花首で折り取り、全て咲き終わったら花穂ごと切り取る作業を行うと、花を丈夫で長く楽しむ事が出来ます。

ニコチアナの寄せ植え

すっとのびた茎に星型の花を咲かせるニコチアナは、夏の暑い盛りにも元気に沢山の花を咲かせてくれるので、ガーデン素材として重宝します。また、その星型の可愛らしさと相まって近年人気の草花です。花色が豊富で、花形に癖がないので、どんな植物にも合わせやすいのも魅力です。
例えば、ひと目を引く赤やピンク、白のニコチアナの花の足元にソフトな花色と草姿のアゲラタㇺを添えれば、ニコチアナの特徴が際立ち、上品にまとまります。
逆に真っ赤なサルビア・スプレデンスと合わせれば華やかな印象になるでしょう。
ライム色のニコチアナに、セージ、セントーレア、リシマキアなどの花と合わせると、一気に清涼感あふれる爽やかな寄せ植えになります。
イメージに合わせて色々バリエーション豊富に表現できるのが魅力です。

ニコチアナのまとめ

園芸鑑賞用のニコチアナはタバコの原材料と同じ品種です。その歴史は古く、紀元前から医療用や薬用としてとして栽培されてきました。日本へは桃山時代に渡来し、観賞用に栽培されていましたが、1904年(明治37)“たばこ専売法”の施行により、ニコチアナ属の植物は栽培が禁止されていました。その後、1985年にタバコの法律が改正され、今では園芸品種として、家庭で栽培する事が出来るようになりました。日本の庭や寄せ植えでニコチアナを見かけるようになったのは、実はごく最近なのです。
今では、その使いやすさから、真夏の花壇を彩る寄せ植え用として人気の花です。元々厳しい環境でも強く育つ植物なので、どんな環境にも比較的適応しやすく、そんなタフさも人気の理由です。また、夕方になるとよい香りを出してくれます。
星型の可愛らしい花形が魅力のニコチアナは、今後も人気を集めそうですね。

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