イソトマの開花時期・育て方・寄せ植え方法

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イソトマの開花時期・育て方・寄せ植え方法


イソトマの基本情報

花 名:イソトマ
科 目:キキョウ科
別 名:ローレンティア、ソレノプシス
原産地:地中海沿岸、アフリカ、オーストラリア、アメリカ
開花期:5〜10月
草 丈:20〜35cm
花 色:白、桃、紫
花言葉:優しい知らせ、強烈な誘惑、神聖なる思い出、猛毒、親善

イソトマの開花時期

イソトマは、元々オーストラリアやニュージーランドなどが原産地で、キキョウ科の半耐寒性の一年草・多年草です。20~25cmの高さの茎の先に、直径3.5cmくらいの、五弁の花を数多く咲かせます。一見すると5枚の花びらに見えますが、筒状の花が5つに裂けた形状をしています。花色は、青紫色が最も多く、他にも白、ピンクなどがあります。花の形は星のような形をしていて、見た目が繊細でとても涼しげです。
葉は細長く、のこぎりの刃の様なギザギザした切れ込みがあります。また、茎の切り口から出る白色の液には毒性があります。
日本での歴史は比較的新しいですが、その上品で風情ある様子から、近年ガーデン素材として人気があります。本来多年草ですが、寒さに弱いため、日本では一年草として扱われます。

イソトマの育て方

イソトマは、暖かく乾燥した気候を好みます。暑さには強いので、日当たりがよく風通しの良い環境で育てます。
栽培に際して土選びは重要です。乾燥した土壌を好みますので、水はけのよい土を用います。過湿に弱いので、水の与えすぎは禁物です。蒸れにも強くないので、風通しの良い環境を整えてあげます。
また、雨に弱く株が弱ったり花が傷む事があります。特に梅雨の時期は雨ざらしにならない場所に移動させることが大切です。
なお、暑さに強い一方、寒さには弱いですが、秋口に屋内に取り込み10℃以上の環境を保ってあげれば冬越も可能です。
肥料は植えつけ時に与える以外はそれほど必要でありません。あまり多く与えると葉が繁りすぎて花数がへることがあります。ただし、開花期間が長いので、開花時は花数の減少や葉の色が薄くなることを防ぐために追肥するとよいでしょう。
種から育てる場合、3月下旬から4月が適期です。発芽気温は15度前後です。種が非常に細かく、風で飛ばされやすいので、種まきの際に注意しましょう。
また、挿し木でも増やす事ができます。6月か9月頃、盛夏の時期を避けて行いましょう。

イソトマの寄せ植え

イソトマは、花びら、葉ともに細くすっきりとした印象です。寄せ植えでは、主役というより、他の花を上手く引き立てます。花形も花色も癖が強すぎないので、組み合わせに重宝します。花期が長く、鉢植え、吊り鉢、ハンギング、花壇どんな用途にも向いています。
例えば、青紫の小ぶりな花を次々と咲かせるエルボブルスや、細長い茎に小花を連ねるサルビア・ファリナセアなど、同じブルー系でも花形の異なる草花を合わせると互いの花の魅力が引き立ちます。ブルー系の微妙な色合いが爽やかで夏によく似合います。
また、リーフとの相性も抜群です。トリカラーセージ、ワイヤープランツ、ハツユキソウなどで、涼しげなイソトマを主役にもっていくのもお勧めです。また、ふんわりと枝を広げる姿は、ハンギングなどにも向きます。

イソトマのまとめ

イソトマは、昭和38年前後日本の高度経済成長の最中に渡来しました。日本での歴史は浅いですが、その爽やかで可愛らしい形状の花から、ガーデニング素材として人気が出ました。
ただ、元々オーストラリアやニュージーランドなどの非常に暖かく乾燥した場所に生息する植物なので、本来日本の環境にはあまり合いません。そういう理由から、イソトマは育てるときに失敗することもあります。とても繊細な植物なので、気を付けて栽培する必要があるのです。
水やりも栄養も、与え過ぎても与えな過ぎても駄目ですし、病気にもかかりやすいと言えます。しかも、茎の毒成分が強く、皮膚がかぶれたり、目に入ると失明することもあります。ちなみに、花言葉の一つは「猛毒」です。切り戻しなどの作業時は、手袋を着用するなど、注意が必要です。
この様に、色々な側面から、日本での栽培は簡単ではないかもしれませんが、上手く育てられると、その愛らしい花をより愛おしく感じられるかもしれません。非常に美しいイソトマ。栽培に挑戦してみませんか?

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