食べてもおいしい菜の花のレシピとオオバコダイエット

食べてもおいしい菜の花のレシピとオオバコダイエット

菜の花のプロフィール

一般名:菜の花
学名:Brassica rapa var.
科名:アブラナ科
属名:アブラナ属
原産地:西アジアから北ヨーロッパ
草丈:50cm~1m
花形:4弁花が集まった頭頂花序
開花時期:6~11月

菜の花の特徴

若葉の緑の中に黄色い花、野原や川土手などに一面に菜の花が咲いているのを見ると、春が来たなと感じます。お浸しや天婦羅にしたりして食べられるのも菜の花、観賞用としても、食用としても愛されているお花です。ビタミンCやミネラルが豊富なのも嬉しいです。昔は、菜種油をとるために栽培されていたとか。今は、一面の花畑の景色が楽しめるようになっている観光地も多いようです。

菜の花の花言葉と由来

菜の花の花言葉には、「明るさ」、「快活」、「小さな幸せ」、「豊かさ」、「快活な愛」、「活発」、「元気いっぱい」と、元気いっぱいな言葉が並びます。菜の花は、俳句では晩春の季語になっていますが、イメージ的には、春を知らせる花のような感じがします。菜の花は香りも強いので、菜の花が満開のところに行くと、むせるような香りととともに、春らしさを感じることができます。冬が終わって、春が来て、気持ちが軽くなる、明るくなって元気いっぱいな花のイメージが、そのまま花言葉に投影されているようです。

春らしい姿に由来する菜の花の花言葉、「明るさ」、「快活」、「元気いっぱい」、どれも一面の菜の花畑を見るとうなづける花言葉です。一方で、一輪一輪を見つめると、「小さな幸せ」というのも、納得です。小さな花びらが寄り添って、菜の花になっている、そして集まって、「豊かな」景色を作っている、寄ってみても遠くから見ても、見ごたえのある花です。

菜の花のエピソード

「菜の花ばたけーに、いりひうすれー・・・」という唱歌を、ご存じでしょうか。高野辰之氏の作詞による、「朧月夜」の導入部です。与謝野蕪村は、「菜の花や 月は東に日は西に」と詠み、夏目漱石は「菜の花の遙かに黄なり筑後川」と詠みました。どれも、景色が目に浮かび、自分の中の懐かしい風景と結びついて、その中に自分がいるかのような気がします。

食べておいしい菜の花

菜の花の「菜」は、おさい、おかずの意味を持ち、菜の花は、食用の花という意味です。そんな菜の花ですが、おひたしにしたり、辛し和えや卵とじ、胡麻和えや汁物の具、となんにでも合う使いやすいお野菜です。地中海地方で食べられている、とっても簡単な、でもおいしいレシピをご紹介します。「菜の花のオリーブオイル煮」、オイル煮といっても、煮込むわけではなく、炒め煮という感じです。オリーブオイルをフライパンに流し、好みでニンニクを炒めます。そこに菜の花をたっぷり入れて、ふたをして2分くらい、しんなりしてきたら、軽く塩コショウをします。レモンかプレーンヨーグルトを添えていただきます。冷やして食べてもおいしいです。菜の花の苦味が、元気にしてくれる、そんな味です。一面の花を見るのも楽しいですが、菜の花は、身近な人と一緒に、菜の花料理を食べながら、「小さな幸せ」を感じるのも良いなあと思います。花束でプレゼントして、それをお料理、というのも良いかもしれません。

オオバコのプロフィール

一般名 オオバコ
学名 Plantago asiatica
科名 オオバコ科
属名 オオバコ属
原産地 北アメリカ
草丈 30~70cm
花径 穂状の小花
開花時期 4~6月

オオバコの説明

4月~6月ごろ、白い花茎の先に白い小花をたくさんつけます。世界各国で雑草として生えています。栄養の少ない場所や人に踏みつけられるような道端でも育つ丈夫な植物です。

オオバコの花言葉

「白人の足跡」
「耐えしのぶ愛」

花言葉の由来とエピソード

ドイツの城主ヒルデブラント卿には、愛する美しい妻アーメントゥルーデがいました。戦争が始まり、ヒルデブラントはアーメントゥルーデに「オークが葉を茂らせる前に帰ってくるから、お前が最初に私の帰還を迎えてくれ」と言って戦に赴きました。しかしヒルデブラントは、オークが緑の葉を付けても帰ってきませんでした。アーメントゥルーデは夫との約束を守るため、オークの木陰でじっと夫の帰りを待ち続けました。秋になってオークの葉がなくなっても、ヒルデブラントは戻らず、連絡さえもありませんでした。アーメントゥルーデはいつ夫が帰ってきてもいいようにオークの木の下に小屋を作り、なおも待ち続けましたが、月日は流れるばかりでした。村人と城の人たちは城主が戦死したと悟り、悲しみました。しかし、アーメントゥルーデは、夫の死を受け入れられず、ずっと道を見つめ続け、もしかしたら天国の門に夫がいるかもと、迎えに天に旅立ってしまったのです。すると彼女が待ち続けていた場所に、一本の見たことのない草が生えてきました。しばらくするとその草は、道のいたるところで見られるようになりました。オオバコは夫の姿をどこからでも見つけて、一番に迎えに出るためにずっと待っていたアーメントゥルーデの足跡のように見えることから「白人の足跡」という花言葉が生れました。

オオバコの種はいろんな穀物に混ざっていて、各国に輸出したときに種がその地で生えるため世界中で見ることができます。種子は雨に濡れると粘液を出し、靴の裏や衣服などについて運ばれます。オオバコの学名「Plantago asiatica」は、ラテン語で「足の裏で運ぶ」という意味で、アメリカのインディアンたちは、白人たちに付いたオオバコの種が道にこぼれ生えてくるのを見て、「オオバコは白人の歩いた足跡から生えてきた」といっていました。

オオバコは地面に根を張って伸びるため、他の植物が大きくなると日光が当たらなくなり枯れてしまいます。そのためとても丈夫な葉をしていて、他の植物が踏みつけられて折れてしまうような場所でよく育ちます。その姿がじっと耐えているように見え「耐え忍ぶ愛」という花言葉が生れました。

オオバコダイエットとは

オオバコという草を使用した食品を食べるダイエット方法のことです。食物繊維が豊富に含まれているオオバコは、満腹感を得やすいため、ダイエットに効果的だと言われています。食物繊維効果で、便秘解消にもよいです。

まとめ

今は舗装されていない道路は少なくなっていますが、私が子供の頃は舗装されていない道路がいろんなところにありました。オオバコは、本当に丈夫な植物で、車のタイヤで踏まれている場所以外、道路の中央にも生えていたのを覚えています。子供のころ、オオバコでオオバコ相撲をして遊んだことがあります。お互いにオオバコの茎と花の部分を1本持って、ひっかけて引っ張り合い、相手のオオバコを切った方が勝ち、という遊びです。また、葉を折ってゆっくり引っ張ると、葉脈の繊維だけが残り糸でつなげたようになります。何か所も作ると葉の部分と葉脈の部分がしま模様になるのが面白くてオオバコを見つけるとよく遊んでいました。これも、オオバコが丈夫だからできる遊びですね。

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