花を選ぼう!

さぁ、道具もそろい、形も決まったところで、次はお花屋さんに花を買いに行きましょう!
目次
style #f7cde2;”>良い花の選び方
せっかく自分でアレンジメントするのですから、お花もなるべく良い状態のものが好ましいですよね。では、いったいどこに注目すればいいのでしょうか?
①葉っぱ
ツヤとハリがあって色鮮やかな葉っぱの花はとても新鮮な状態です。傷や穴があるものは避けましょう。
②茎
茎に傷があるものは避けましょう。傷があると害虫の影響を受けたり、病気になったりします。
③花びら
花びらはふっくらとしていて、変色していないものを選びましょう。やせて繊維が浮かび上がっていたり、つけねが変色しているものが古い花びらの特徴です。
④つぼみ
つぼみが未熟で、色のついていないものや茶色く変色しているものは避けましょう。
⑤めしべ
日にちが経っためしべは、ハリや色味がなく、中がスカスカです。
⑥がく
新鮮ながくは、きれいな緑色で、ピンとしています。日にちが経ったがくは、曲がったり変色したりしてします。
style #f7cde2;”>いろいろな大きさの花
フラワーアレンジメントでは、さまざまな大きさの花を使います。花だけでなく、葉っぱの大きさだっていろいろです。どの大きさの花をどの位置に使うかは決まっています。その分類は以下の通りです。大事なことなのでこれもおさえておきましょう。
style #333333;”>マスフラワー
マスフラワーの花は花びらや葉っぱの数が多く、立体的でボリュームのある花です。なので、上から見てもきれいです。例:バラ、カーネーション、ガーベラなど
style #333333;”>フォームフラワー
フォームフラワーの花は花びらや葉っぱが大きく、アレンジメントの主役となる花です。なので、横から見てもきれいです。例:バラ、ユリ、カトレアなど
style #333333;”>ラインフラワー
ラインフラワーの花は一本の茎に小さな花がたくさんついたものです。例:フリージア、スイートピーなど
style #333333;”>フィラフラワー
フィラフラワーの花は細く枝分かれをしていて、小さな花が集まったものです。例:カスミソウ、ブルースターなど
style #f7cde2;”>花の本数
花の本数ですが、メインとなる花を1本、その他の花を3~4種類決めて各2~3本ずつ選びましょう。作品の大きさに合わせて必要な花の本数を足していきます。
style #f7cde2;”>色の組み合わせ方
アレンジメントの上で色の組み合わせはとても重要です。いろんな色をあわせるとごちゃごちゃしてしまい、まとまりが無くなります。それぞれの花の個性を上手に活かして生けるには感覚的なものもありますので、たくさんのアレンジメント作品を見て身に付けていきましょう。
優しい雰囲気・・・ style #ff99cc;”>ピンク× style #999999;”>白 または style #ff99cc;”>ピンク× style #99cc00;”>黄緑
可愛らしい雰囲気・・・ style #ff99cc;”>ピンク× style #99cc00;”>黄緑 または style #ff99cc;”>ピンク× style #f5f551;”>黄色
クラシックな雰囲気・・・ style #808080;”>白× style #ffcc99;”>ベージュ× style #993300;”>ブラウン または style #ff99cc;”>ピンク× style #ff0000;”>赤× style #993300;”>ブラウン
元気な雰囲気・・・ style #f5f551;”>黄色× style #ff9900;”>オレンジ× style #99cc00;”>黄緑 または style #f5f551;”>黄色× style #ff9900;”>オレンジ× style #3366ff;”>青
清楚な雰囲気・・・ style #808080;”>白× style #339966;”>緑 または style #808080;”>白× style #ff99cc;”>ピンク