多年草のカンパニュラ ベルフラワー♪育てやすい気候や時期など育て方について

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多年草のカンパニュラ ベルフラワー♪育てやすい気候や時期など育て方について


花 名:カンパニュラ ベルフラワー
科 目:キキョウ科
別 名:オトメギキョウ
原産地:ヨーロッパ、地中海地方
開花期:5〜7月
草 丈:10~20cm
花 色:薄紫
花言葉:感謝 誠実 不変

可憐な花付きが見事なカンパニュラ

カンパニュラ ベルフラワーは、ヨーロッパ南部原産の、強健な高山性の多年性の植物です。
小さな心臓型の葉をもち、夏の間ラベンダーブルー色の直立性のつり鐘型の花を咲かせます。
高温多湿の夏の気候に弱いため、日本では北海道、高冷地を除いて限られた種類しか栽培できません。
カンパニュラの属性は非常に多く、様々な種類があります。
花の形はさまざまで、つり鐘のような形をしたものから、底が浅く星のような形をしたものまで多岐にわたります。
その中でもカンパニュラ ベルフラワーはその名の通り、薄紫の可愛らしいベル状の小花を咲かせます。
ヨーロッパでは、メジャーな園芸植物で、切り花、花壇、庭園、ロックガーデンに多く利用されています。

まずは越夏をさせましょう

カンパニュラはヨーロッパでは古くから栽培されていて、重用されている草花ですが、冷涼で乾燥気味の気候を好みます。
それゆえ、湿度の高い日本の夏は過ごしにくく、北海道や高冷地を除いて栽培は難しいものが多いです。
種は、5月中旬~6月上旬にまきます。まくときには薄まきにし、その後、苗の本葉が3、4枚になったら仮移植をします。
まずは雨のあたらない、風通しのよい明るい半日陰に仮植します。
高温多湿の日本の夏を越えるのは難しいので、その仮植の状態で、風通しが良く朝のうちだけ日に当たるような、なるべく涼しいところで夏越しをさせる必要があります。
その苗を、秋口に定植させますが、その時、水はけと日当たりのよいところを選びましょう。
乾燥を好みますので、庭に直植をした場合、基本的に水をあたえる必要はありません。
定植するときも土を株のまわりは高くして、株元に水がたまらないように気を付けてください。

どのタイプの花壇にも合わせやすい万能花

カンパニュラ ベルフラワーは、色合いも花形も個性が強すぎないので、他の植物ともとても合わせやすく、寄せ植えの素材に重宝し、洋風に限らず、和風の花壇にも使われます。
こんもりと茂るので、花壇の縁取りなどによく使われ、列植すると華やかに演出することが出来ます。
また、庭植えも春限定なら可能です。
草丈の低い植物なので、背の高い草花との寄せ植えが、綺麗にまとまるコツです。
例えばミニバラなどの草丈の高い植物の株元をボリュームの出やすいカンパニュラ ベルフラワーで覆ってあげると、お互いの花の特徴を生かしあう寄せ植えが出来ます。また、ラベンダーブルー色の美しさを引き立てるために、エリゲロン、アイビーや、ゼラニウム、マーガレット、ヒューゲラなどと植えるのもお勧めです。

可憐で澄んだ、少女の様な美しさ

名の由来 カンパニュラの名はラテン語の属名、「小さな鐘」の意味で、花形が鐘の形をしていることによります。
これにちなんだ次のような伝説があります。
昔西のほうの国にカンパニュールという少女がいて、生来真面目で忠実だったので、神はこの少女を神の果樹園にある神聖な黄金のリンゴの見張り番にしました。リンゴを盗みに無法者が近づいたら番人のドラゴンに銀の鈴をふって知らせるように命じたのですが、一人の侵入した無法者に殺されてしまいます。翌朝早く、神々がカンパニュールの屍を発見し、中でも花の神フロラは娘が生前忠実だった娘を一つの花にしました。その花がカンパニュラの花です。
カンパニュラ ベルフラワーの開花した様子は、まさに可憐な少女の様な美しさです。
その発色の良い澄んだラベンダーブルー色は、伝説の少女を想像させます。
とても小型な花ですが、開花すると花付きがとてもよく、その鮮やかな色が映えて、人々の目を楽しませてくれます。
家の前などの、人目につくところに寄せ植えをしてみるのはいかがですか?

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