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人気の花!梅の開花時期と花言葉、梅のエピソードについて♪

人気の花!梅の開花時期と花言葉、梅のエピソードについて♪

「梅」の基本情報

一般名 梅
学名 Prunus mume
科名 バラ科
属名 サクラ属
原産地 中国
草丈 3~10m
花径 2~3cm
開花時期 2~3月

「梅」の説明

梅は寒さには強く日当たりのよい場所で生育し、早春の頃、一重咲きから八重咲きの白、ピンク、赤の花をさかせます。庭木、盆栽、また花材として利用されます。
日本には中国から8世紀ごろに伝わり奈良時代にはすでに植えられていたといいます。
梅は、台湾の国家でもあります。

「梅」の花言葉

  • 白梅→清明
  • 紅梅→高潔

「梅」の花言葉の由来

「万葉集」には梅の花の香りを楽しんだ様子がたくさんのっているように、「高貴」「高潔」という花言葉は、梅がはなつ何とも上品で美しい香りから結びつけられたと考えられます。
また、「うめ」という名前は、中国語読みの「めい」に由来します。当時、日本人の「うめ」の発音は、「んめ」といっていたようです。それが、少しずつかわって「うめ」となったといわれています。

「梅」にまつわるエピソード

万葉集で一番多く読まれた花「梅」
万葉集といえば、7世紀後半から8世紀後半ころにかけて編まれた日本に現存する最古の和歌集です。
宮廷関係の歌、旅で詠んだ歌、自然や四 季をめでた歌などの雑歌(ぞうか)、男女の恋を詠みあう歌である相聞歌(そうもんか)、棺を曳く時、死者を悼み、哀傷する歌の挽歌(ばんか)からなっており、天皇、貴族から下級官人、防人などさまざまな身分の人間が詠んだとされます。花といえば「梅」をさしていたほどで、紫式部の源氏物語にも梅はたびたび登場します。

「東風ふかば にほひをこせよ 梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ」
「梅」といえば、平安時代の貴族・菅原道真が平安京朝廷内での政争に敗れて大宰府に左遷されました。屋敷内の愛した梅・桜・松の木との別れを惜しんで読んだ歌は有名ですね。
これは、「主人(菅原道真)がいないからといって、春が来るのを忘れてはいけません。ちゃんと香りよい梅の花を咲かせるのですよ。」という内容の歌です。別れを惜しんでできたこの歌は、とても切なく感じますね。

「飛梅伝説」
道真が愛した桜・松・梅のうち、桜は、道真が遠く大宰府の地へ左遷される悲しみのあまり、みるみるうちに葉を落とし枯れてしまったといいます。残った梅の花と松は、空を飛び道真の後を追いったといわれます。その梅は、道真のいる大宰府まで飛んでゆき、その地に降り立ったという伝説があります。

「人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほいける」
これは、百人一首の中で紀貫之が詠んだ歌です。人のこころは移ろいやすいけれども、梅の花は変わらず匂い咲く事は変わらないことを表した歌です。

まとめ

菅原道真は、学問の神様としても有名です。その聖地、大宰府天満宮には多くの受験生が祈願に訪れます。受験シーズンは、まだまだ寒い2月頃。大宰府天満宮本殿の両側にある紅梅・白梅の梅の木が高貴な香りを漂わせ、祈願に来る受験生や観光客を出迎えてくれます。梅の花を見るとその香りを楽しみたくなり、ついつい鼻を近づけてしまいます。本殿のまわりにも数多くの梅があり、境内はいい匂いに包まれています。
受験シーズンが終わる頃には、梅の花も散り小さな実をつけます。そして、受験生は受験を終えた報告をしに合格という実をつけてお礼参りにやってきます。梅の花は、受験シーズンの風物詩なんですよ。
清明で高潔な梅の花とその香りは、良い知らせを運んでくれる便りのような気がします。

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