人気!白バラの花言葉と歴史について♪

人気!白バラの花言葉と歴史について♪

白バラのプロフィール

一般名:白バラ
学名:Rosaceae Rosa
科名:バラ科
属名:バラ属
原産地:ヨーロッパ、アジア
茎高:30cm~40cm
花形:5弁~多弁花
開花時期:5~10月

白バラの歴史

世界史の授業で習った世界最古の四大文明、チグリス・ユーフラテス文明といわれるオリエントの地や中国で5千年も前に栽培されていたバラの花。古来から、人々に愛され、人類の生活とともにあった花です。ギリシャ神話によると、美と愛の女神アフロディーテは、帆立貝の中から産まれた時、空からバラの花びらが降ってきたとされており、バラとのエピソードが多い女神です。白バラと赤バラに関しても興味深いお話があります。アフロディーテが瀕死の恋人アドニスに駆け寄ろうとしたときに白いバラの生垣につまづき、バラのとげでけがをしてしまい、彼女の血が落ちたところに赤いバラが育ったというお話です。白いバラは、何色にも染まっていない無垢の状態、だと感じます。

白バラの花言葉と由来

白いバラの花言葉は、「純潔」、「私はあなたにふさわしい」、「心からの深い尊敬」、「約束を守る」、「無邪気」、「恋の吐息」と、真っ白な花のイメージにふさわしい言葉が並びます。興味深いことに、白バラの蕾には、また別の花言葉があります。「純潔」もあるのですが、「少女時代」、「愛するには若すぎる」というものです。

世界中の宗教や芸術、民俗学、思想を研究し、使われているシンボル1500項目を分類し、解説している「世界シンボル辞典」によると、白いバラは「光の花」で「無垢、処女性、霊的開花、魅惑」のシンボルです。純白のバラの花は、確かに神々しく光り輝くようです。蕾はまだ固く、「愛するには早すぎる」という花言葉通りかもしれませんが、その蕾が開花していく様には魅惑されます。凛とした白バラは、「純潔」、全く邪気がないという意味で「無邪気」、黒くどろどろしたものがない「心からの深い尊敬」に値するイメージをもっています。

白バラのエピソード

その白バラのイメージは、多くの文学作品や音楽にも使われています。また、社会運動のシンボルとしても使われたことがあります。第二次世界大戦中のドイツで、大学生を中心としたメンバーが行った非暴力主義の反ナチ運動は「白バラ(又は白バラ抵抗運動)」と呼ばれ、戦後高く評価され、映画化もされています。ナチスに虐げられるポーランドのユダヤ人居住区や東部戦線の惨状を見て、反戦の姿勢を示し処刑されたまだ若い学生たちは、まさに「心からの尊敬」にふさわしい白バラだったのでした。ドイツでは、彼らの運動をモチーフにした白バラの切手も発行されています。

無垢な白さの中に強さがある花

白バラの花言葉の筆頭にくるのは「純潔」、「純潔」というのは、一時的なことではなく、ずっと清さを保たなくては得られないもの、実は難しいことだと思います。何色にも染まらず、自分なりの強さを持っている花、それが白いバラ。だからこそ、レジスタンス運動の名にも使われたのでしょう。小説や歌の中にもたびたび登場する、愛され続けているモチーフなのも納得がいきます。そんな、穢れのない強さを持ち続けてほしいという願いを込めて、白いバラの花束を新たな人生を始める人たちに贈りたいと思いました。大学を卒業し就職する方たちや、結婚する友人に。結婚式でブーケなどに使われていることが多いのも、白いバラの花言葉やエピソードを調べてみると、納得です。

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