クロッカスの育て方とチューリップの寄せ植え、ハボタンの育て方

クロッカスの育て方とチューリップの寄せ植え、ハボタンの育て方

クロッカスの説明

科目 アヤメ 別名 ハナサフラン 原産地 地中海沿岸 アジア

早春に鮮やかな紫、黄色や白などの鮮やかな花をつけてくれる球根の花です。草丈が低く小さなすがたがとてもあいらしく、むかしから人々に愛されています。比較的寒さには強いですが、あまりじめじめした所を好みません。

室内で、水栽培もできます。その場合は暖房のないお部屋で行いましょう。ガラスの器にクロッカスの美しい緑の葉にかたくつぼんだ白い花弁、窓辺においてもすてきです。(発根するまでは明かりが当たらないように管理します)

クロッカスの育て方

クロッカスは苗や球根から育てることがほとんどです。日当たりがよく、風通しもよく水はけもよいところを好みます。環境があいさえすれば、地植えの場合、2,3年植えたままでも大丈夫です。

球根か、苗で育てます。地植えの場合、日当たりがよいところをえらび、少し深めに耕して、そこによく熟成した腐葉土と緩効性の肥料を混ぜ込みます。鉢やプランターに植え付けるときには、必ず鉢底石をおいて、その上に鹿沼土などをしき、水はけが良くなるようにします。用土も水はけのよいものをよく選びます。そして緩効性の肥料もまぜこんであげましょう。最初から入っているものも便利です。

冬の寒さにあてたほうが、花をよくつけてくれますので、秋口に、植え付けます。地面から浅めに 密集して咲いたほうが美しいので、株間は少なめしましょう。

鉢植えの場合、花が咲くまでの、よく育つ時期は、水を必要としますが、水のやりすぎは球根を腐らせてしまうこともありますので注意します。よほど乾燥しないかぎり、地植えは、ほとんど必要ありません。開花してからは、あまり肥料を必要としません。開花後、お礼肥(開花後、施す肥料。)をあげて、球根を太らせす。

クロッカスは種をつけると、そちらに栄養を取られ、球根が太らないので、花が咲き終わったら花の付いていた茎を根元から摘み取ります。

クロッカスと一緒に育てるといい植物

個人的にですが、春の三大球根花、クロッカス、チューリップ、ヒヤシンスを一緒に植えるとすてきです。冬の間、さびしく感じるときは、すこし株間を多く取って、ビオラを植え付けるとはなやかになります。ヒヤシンスのいい香りが漂うとてもかわいい花壇や鉢の出来上がりです。

春を告げる花として、小さな丸い鉢に色違いのクロッカスを数種類植え付けて特別に飾っても面白いでしょう。。

まとめ

今はもうなくなってしまいましたが、小学生のころ、近所に住んでいた少し変りものとよばれていたおじいさんが住んでいた家に続く、小道がありました。小道の両脇にクロッカスが植えてあって、毎年、白い花をつけていました。かわいらしいクロッカスに用もなく、ちょっとのぞきこんだりしていました。ある日、おじいさんが私をよびとめ、花がいっぱい植えてある庭(おじいさんの空き地?)に連れて行ってくれました。たくさんの花が無造作に咲き誇り、夢のようにきれいだったのを覚えています。そこに植えてあった花がなんであったかなどはおぼえていません。ただ、おじいさんの家に続くクロッカスだけは、ありありと思い浮かびます。私にとっての秘密のはなぞのですね。

ハボタンの説明

科目 アブラナ科 別名 ボタンナ 原産地 ヨーロッパ

葉がボタンの花のような形でまとまり、かわいらしく色づくことからこの名がついたのではしょうか。見た目の通りキャベツの仲間です。開花期間というか鑑賞できる期間も長く晩秋から早春にかけて咲く花の少ないさびしい花壇を楽しませてくれます。近ごろは、小さな品種もでてきて寄せ植えにも重宝され、和風だけでなく洋風にもアレンジ可能です。葉色にはピンク、クリーム、紫などあります。縁起がいいといわれお正月の定番でもあります。

ハボタンの育て方

日当たりがよく風通しがいいい、やや乾燥した土地を好みます。

殖やし方には種まきと苗、それと挿し木も可能です。基本的にキャベツの仲間です。野菜と同じように種まきで育ててもいいでしょう。真夏に育苗箱やポットなどで芽を出させて小さな苗まで育てて、秋口に定植します。

園芸店で購入した苗も、寒くなる前には定植をしましょう。株と株の間は葉が触れ合わない程度にあけましょう。

挿し木もハボタンの鑑賞機関が終わり、花芽がついた後に出てきた茎から可能です。葉ボタンは根が傷つきやすいので植え付け時には注意が必要です。

肥料は元肥はしっかり行いますが、葉がいろづきはじめたら、追肥は行いません。

基本的にキャベツの仲間なので、虫への配慮が必要です。薬剤の散布やそれがだめなら、わがやではアブラムシは牛乳を含ませた筆でおとして、水を入れた小瓶に入れて退治しています。朝方に、こまめに目視で青虫をとるようにしましょう。

最近は冬だけでなく、春先に本当の花を咲かせ、一年を通じて楽しむ人も増えています。元の花(葉ですが)をカットしてわきから芽を出させ一つの株からいくつもの花をつける踊りハボタンという育て方を楽しむ人もいるようです。こちらはさらに、寄せ植えにぴったりです。

ハボタンと一緒に育てるといい植物

ハボタンといえばお正月の定番、門松といっしょによく植えてあり、園芸店やホームセンターの店頭を飾ります。

華やかで高さのあるストックを鉢の後方に、前面に葉ボタンでシックにアイビーで下に垂らすとお正月風アレンジになるのではないでしょうか。隙間にビオラを入れると華やかです。定番のハボタンは高さがないので、さびしくないように横に広がるスイートアリッサム、ビオラ、高さのあるもストックのほかには金魚草などをあわせるとはなやかさがでます。

高さやバランスを考えて寄せ植えする配慮が葉ボタンの場合とくに大切です。その分、たのしく個性のある鉢や花壇ができると思います。ハボタンだけ並べて植えこんでもすてきです。

まとめ

ハボタンといえばお正月の定番。最初、苗を購入した時は、少し、地味だなあどうしようかなあと思っていました。だけど、冬の寒さにも負けず、はりつくように、少しずつ大きくなって育っていく姿は、年の瀬の忙しい中にも、なにか元気と安心感を与えてくれます。

花がら摘みの必要もなく手間いらずでお手軽に楽しめると思います。(害虫対策は必要ですが、冬は虫も活動しにくいので大丈夫)同じく、寒さに強いガーデンシクラメンもあわせるなどして、冬のロックガーデンの高低差をつけたところでシックに和風に育てるのも面白いのではないでしょうか。

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