人気♪大きな花を咲かせるクレマチスの育て方!春夏秋冬ごとにコツをご紹介

人気♪大きな花を咲かせるクレマチスの育て方!春夏秋冬ごとにコツをご紹介


花 名:クレマチス
科 目:キンポウゲ科
別 名:テッセン カザグルマ
原産地:全世界の温帯地域
開花期:5〜7月、11〜2月
草 丈:100cm以上
花 色:白、赤、紫、黄、桃
花言葉:精神の美 旅人の喜び 策略

大きな花を咲かせる蔓性植物

クレマチスは、自生種が約300種類以上あると言われる、キンポウゲ科の属名です。全世界の温帯地域に分布しています。
一般的に、クレマチスと言えば、中国原産のテッセンや、日本原産のカザグルマ、をさすこと事が多いですが、これらは全てクレマチス属の種類です。
日本で品種改良が始まったのは、大正時代に外来種が入ってきてからで、「センニンソウ」や「ハンショウヅル」など、日本だけでも多くの自生種があるとされています。
クレマチスとは、ギリシア語の「つる」に由来し、つる植物として大変人気があります。
‘つる性植物の女王’などと呼ばれる事もあります。花の形は大きな車輪形で、白、赤、紫、黄、桃と様々な色があります。
実は大きく鮮やかに咲く花びらにみえるのは、花びらのように変化した萼(がく)で、通常花びらはありません。中国原産のテッセンは6枚、カザグルマは8枚の萼をもちます。
多くの種類が初夏から秋にかけて開花しますが、冬咲きのものもあります。
つる性の植物でありながら、大型のきれいな花を咲かせるため、世界中で重宝されている花です。

日当たり次第で花のつきが変わる

クレマチスは、日当たりと保水性の良い場所を選びます。葉は最低でも4、5時間たっぷり日を当てるのが理想です。
日当たりが十分でないと、花つきが悪くなります。
ただし、真夏の直射日光にはあまり強くないので、北向きの場所などに置くことをお勧めします。
根っこは冷涼で水もちの良い環境を好みます。
ただし、水を与えすぎると根腐れを起こしやすいので、水はけのよい場所を選んで植えるのもポイントです。
鉢植えの場合は表面が乾いて来たらたっぷり水やりをし、直植えの場合は基本的には水やりの必要はありません。
また、クレマチスは、有機質に富む栄養たっぷりの土を好みますので、肥料は十分に与えます。
特に春から秋の生育期には特に気を付けてあげましょう。

蔓同士を組み合わせて庭の主役に

クレマチスはその存在感たっぷりの大きな花と蔓の美しさで、世界中でよく使われてきました。
特にイングリッシュガーデンでは、フェンスやアーチ、木の枝などにからませて育てる事が多く、日本でも洋風のガーデニングによく使われます。
なんといっても蔓がクレマチスの魅力です。
葉柄という部分を絡ませながら生長し、建物やフェンスなどの構造物にからませて育つので、庭や景観を作り上げる楽しみがあります。
大輪の大きな花が特徴ですが、花色が豊富でイメージに合わせやすく、かつ意外に主張しすぎることもなく馴染むので、使いやすい草花と言えるでしょう。
つる性の小さな花を咲かせるモッコウバラとの相性は抜群です。その相性の良さから、クレマチスを‘キング’、つるバラを‘クイーン’と呼ぶこともあります。ちなみに、大輪系品種のバラとの相性はあまりよくありません。
また、クレマチスは種類がとても豊富なので、色違いのクレマチス同士を寄せ植えにするとカラフルで美しくまとまりますが、根が広がりやすく絡みやすいので、しきりなどを土の中にいれて根をわけてあげると良いでしょう。

オリジナリティ溢れる空間作りを楽しみましょう

なんといってもクレマチスの魅力は、その創造性です。どのように絡まり生長するのかを想像しながらの庭づくりを楽しむことが出来ます。
自ら何かに絡まりながらぐんぐん生長するので、環境さえ整えてあげれば、狭い場所でも個性的に演出することが可能です。
空間の創造の可能性は無限大に広がります。しっかりとした幹の樹木に絡ませたり、他の蔓植物とオリジナルの組み合わせを試しても面白いかもしれませんね。
クレマチスは、別名英語で「旅人の喜び」(トラベラーズ ジョイ)と呼ばれる事があります。
旅人を気持ちよく迎えるという意味で、ヨーロッパなどでは、宿泊施設に植える習慣があるそうです。
人を迎え入れるアーチに大きな花を咲かせるクレマチスを育てて、オリジナルの庭づくりを楽しんでみるのはいかがですか?

 

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