フラワーアレンジメントの人気記事ベスト5

花に関する最近の投稿

More

ムスカリの特徴・花言葉・花言葉の由来とは?

ムスカリの特徴・花言葉・花言葉の由来とは?

ムスカリのプロフィール

一般名:ムスカリ
学名:Muscari neglectum
科名:ユリ科
属名:ムスカリ属
原産地:地中海沿岸-南西アジア
茎高:10cm~30cm
花形:房状花
開花時期:3~5月

ムスカリの花言葉

ムスカリの花言葉は、「失望」、「失意」と悲しい言葉です。

この花言葉の由来は、ムスカリの英名、グレープヒヤシンスに関連しています。ギリシア神話に、ヒヤシンスの名前の由来にもなっているヒュアキントスという美青年が出てきます。ギリシア神話の最高神ゼウスと女神レトの息子ですが、アポロンと円盤投げをしていた時に、跳ね返った円盤が頭部にあたり、亡くなってしまいます。その時にヒュアキントスの頭部から流れ出す血から咲き始めたのがヒヤシンスの花だった、というお話です。そのため、青紫のヒヤシンスは、悲しみを象徴しています。花言葉では、青色や紫色も、悲しみを表すことが多いのも、このエピソードによるものです。

ムスカリの名前の由来

ムスカリという名前は、ギリシャ語のムスク(moschos)に由来します。ムスクは、麝香(ジャコウ)として知られている香料です。本来のムスク・ジャコウは、ジャコウ鹿の腹部にある香嚢を乾燥させたものが原料でした。濃厚な甘い香りをしています。ムスカリは、このムスクの香りほど強い香りはもっていませんが、名前には、甘い香りムスクが使われています。

ムスカリの特徴

ムスカリは、ユリ科の球根植物で約40種の原種があります。英名はグレープヒヤシンス、ブドウのように丸みを帯びた花がヒヤシンスのような円錐状をつくります。ムスカリの代表的な種は、ムスカリ・アルメニアクムという種です。ユーゴスラビア、トルコ、コーカサス地方一帯の高原地帯に自生していて、ハッとするような濃い青紫色をしています。ムスカリというと、この鮮やかな青みの強い紫色、と思いますが、白やピンク、黄色などの花もあります。

ムスカリは、丈が20㎝前後の小さな花です。花に寄って見ると、小さなブドウのようにも、紫のスズランの房のようにも見えてとても愛らしい花です。ただ、小さいために何本かだと、地味に見えてしまいます。ところが、穂状の花が大量に群生していると、青紫の花の絨毯といった感じで圧倒されます。丈の低さは、グランドカバーとしては利点になるのですね。ムスカリは、秋に球根を植えると、春に花が咲きます。同時期に植えると開花もほぼ同時期になるので、チューリップとの相性は最高、定番の組み合わせとなっています。

ムスカリのまとめ

ムスカリは、寄って見るか、群生しているのを概観するか、どちらかが良いと思います。寄って見るなら、小さな鉢に寄せ植えにするのが良いかなと思います。チューリップと一緒に、少ないと寂しいのでせめて10本くらいは植えたいです。でも、一番のおすすめは、群生しているところを眺めることです。私が、ムスカリを始めて認識したのは、チューリップ・フェスティバルが行われている公園に行った時でした。様々な種類のチューリップが咲き乱れるので有名な公園ですが、その一角にお花でできた川が作られていました。チューリップの土手の中を流れるムスカリ川、圧巻の景色でした。ムスカリは、個性もあるけれど、まとまると人を圧倒する力を持っている花だと思います。

フラワーアレンジメントフラワーアレンジメント

フラワーアレンジメント

*
*
* (公開されません)