ポインセチアの開花時期、花言葉、名前の由来とは?

ポインセチアの開花時期、花言葉、名前の由来とは?

ポインセチアのプロフィール

一般名:ポインセチア
学名:Euphorbia pulcherrima
科名:トウダイグサ科
属名:ユーフォルビア属
原産地:メキシコ、中央アメリカ
草丈:20㎝~1.5m
花形:杯状花序
開花時期:11~1月

ポインセチアの特徴

ポインセチアは、葉の上にある苞葉が赤く染まり、観賞用になります。花は、苞葉の上で小さく粒状に咲きます。赤だけでなく、白やピンク色に染まる種類もあります。苞葉が色を変えるためには、日光が差さない時間が12時間以上必要になります。自然界では9月の秋分の日を境に日が短くなりますから、11月から12月にかけて赤く色づきます。まさに、クリスマスシーズン!ということで、クリスマスを飾る代表的な植物となっています。屋内で育てる場合には、夜につける電灯の影響を受けないよう、9月の後半から、段ボールなどで覆う必要があります。

ポインセチアの花言葉

ポインセチアの花言葉は、「祝福」、「幸運を祈る」、「聖なる願い」、「私の心は燃えている」、「清純」です。

ポインセチアの原産地はメキシコですが、メキシコでは、「ノーチェ・ブエナ(聖夜)」という名前で呼ばれています。17世紀に布教のために住みついたメキシコでポインセチアを見つけた修道士たちは、ポインセチアの苞葉の形をベツレヘムの星(クリスマスの星)になぞらえました。それで、花言葉にも「聖なる願い」、「祝福」、「幸運を祈る」といった言葉があるのです。「私の心は燃えている」というのは、苞葉が燃えるように赤く色づくことから、「清純」も意外ですが、この赤く色づく様に由来します。日本では清純というと白のイメージですが、メキシコでは、この燃えるような赤が清純をイメージする色だったようです。

ポインセチアの名前の由来

ポインセチアは、原産地の近くでは広く知られた花でしたが、欧米で知られるようになったのは19世紀に入ってからです。米国の初代メキシコ公使、ジョエル・ロバーツ・ポインセットがアメリカに紹介したので、彼の名前をとってポインセチアと呼ばれるようになりました。

和名は、ちょっと面白い名前です。「猩々木(しょうじょうぼく)」というのですが、猩々は、中国や日本の古典に登場する想像上の動物です。お能や地方の伝説や昔話にも登場します。お能の「猩々」という題目では、猩々は大酒呑みで、真っ赤な能装束を着て、酒に浮かれながら舞謡います。このイメージから、猩々は大酒のみや赤いものを指すことがあります。ポインセチアも赤く色づくところから、猩々木と名付けられたようです。

見習いたいポインセチア

ポインセチアの苞葉は、なぜ赤くなるのでしょうか。これは、受粉を助ける虫や鳥を呼び寄せるためなのだそうです。ポインセチアの花はとても小さいので目立ちませんが、苞葉が赤くなることで目立ち、虫や鳥を引き寄せることができるのだとか。種の保存のために受粉は不可欠、自然界ってすごいなあと思います、ちゃんと理由があって、赤くなる、足りない部分を補う機能がきちんとある、素晴らしいです。人を引き寄せるためには、自分に足りないものが何かを考えてそれを補うように努力する必要があると思いました。ポインセチアの花言葉のように、「私の心は燃えている」というようなポジティブさを持って生きていきたいものです。

フラワーアレンジメントフラワーアレンジメント

フラワーアレンジメント

*
*
* (公開されません)