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キンセンカの原産地、育て方、寄せ植え、花言葉

キンセンカの原産地、育て方、寄せ植え、花言葉

「キンセンカ」の基本情報

一般名 キンセンカ
学名 Calendula officinalis
科名 キク科
属名 キンセンカ属
原産地 南ヨーロッパ
草丈 30~60cm
花径 7~12cm
開花時期 10~5月

「キンセンカ」の説明

「キンセンカ」は、別名を「トウキンセンカ」「ホンキンセンカ」「カレンジュラ」「ポットマリーゴールド」といいます。日当たりのよい場所を好み、黄色、オレンジ色の花を咲かせます。太陽と共に花開き、太陽が沈むと萎みます。雨の日や曇りの日は花を閉じてしまいます。花壇や鉢植え、小形種は寄せ植えに、高性種は切り花として観賞します。花の時期が長いのが特徴です。

「キンセンカ」の花言葉

  • 非嘆
  • 別離の悲しみ
  • 初恋
  • さびしさに耐える
  • 絶え間ない想い
  • 注意
  • 予防

「キンセンカ」の花言葉の由来

「さびしさに耐える」「絶え間ない想い」
この花の咲いている期間が長い事から、恋人への忍耐を表す言葉に。

「注意」「予防」
雨の降りそうな日の朝には花を閉じているので、雨を予報するといわれています。

「キンセンカ」にまつわるエピソード

ギリシャ神話「太陽の神アポロンに恋をした水の女神クリュティエ」
太陽の神アポロンとペルシア王オルカモスの娘である絶世の美女レウコトエの仲を知った水の女神クリュティエ。今までアポロンから愛されていたのに、捨てられた想いは激しい嫉妬へと変貌しました。クリュティエは、ペルシア王オルカモスに娘レウコトエの恋を嘘を交えて告げ口しました。それに怒った王は、娘を残酷なことに、生き埋めにしてしまったのです。その事を知ったアポロンが駆け付けた時には、レウコトエはもう死んでいました。アポロンは、そんな卑劣なことをした女神の元へは戻りませんでした。自分が犯してしまったことを恥じた水の女神クリュティエは、9日間、朝から晩まで太陽神に自分の顔を向けて地面に座り続けました。すると、とうとうその体が「キンセンカ」になってしまったというで伝説です。
※コロンブスのアメリカ発見後に「ひまわり」が現れ、「太陽の花」と呼ばれるようになりました。それ以前は、「キンセンカ」が「太陽の花」と呼ばれていました。

ギリシャ神話「クリムノンと太陽の神アポロン」
太陽の神アポロンを崇拝したクリムノンという少年がいました。アポロンがいる昼間は恋い焦がれる気持ちで、また夜が来るとせつなさに耐え朝が来るのを待つのです。しかし、二人の関係に嫉妬した雲の神がいました。その雲の神は、8日間アポロンを雲に隠してしまいます。アポロンに会えない少年は、とうとう悲しみのあまり死んでしまいました。アポロンは少年を悲しみ、その姿をキンセンカの花に変えたという伝説です。

まとめ

「きんせんか」には「志操堅固・忍耐」という言葉があてはめられてます。何かをなし遂げる為のゆるぎなく堅い意志、それはキンセンカのエピソードからも感じさせられます。絶え間ない思いでじっと耐えるせつなさは、しっとりとした雰囲気の葉っぱに包まれてその中から上を向いて黄金の花を咲かせる姿に重ねる事ができます。
キンセンカの花言葉は、悲しいものが多いのが特徴であり、エピソードを知れば花のもつイメージが少し変わったのではないでしょうか。
また薬用植物として中国では悪病に効く薬として信じられていましたし、またヨーロッパでも毒消しの薬として、そして食用ハーブにも利用されていました。古くから日本でも仏様の花として栽培されており、大切に扱われてきた花の一つです。

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